飛ばした風船が、たまたま離れた家族に拾われ、二人を結びつけつる。
そんなドラマチックな出来事がアメリカで起こりました。
ある日、イリノイ州に住むミシェルさんは、メッセージを入れた瓶のアイデアを風船に応用し、メッセージをつけて飛ばしてみます。
それが親戚に拾われることになるとは、想像していなかったようです。
Man Finds Note From Long-Lost Cousin 170 Miles Away
これを見つけたら、どこに着いたかメッセージをください
「どこまで飛んでいくかみてみたかったの」と語るミシェルさん。
彼女の風船はイリノイ州から、約273kmを飛んで州境を超えて、ケンタッキー州のクリントン郡にある小さな街へたどり着きます。
人口約1300人のこの街に着いた風船は、通りがかりの道路作業員に拾われます。
こちらが風船を拾ったトミーさん。
彼は風船にくくりつけられていたメッセージをみて、その連絡先に風船の場所を連絡します。
メッセージを受け取ったミシェルさんは驚きます。
なぜならクリントンは、ミシェルさんが子供の頃祖父母と夏を過ごした場所だったから。
その事実を伝えると、トミーさんのお母さんの旧姓が、ミシェルさんの祖父母の姓と同じだと判明します。
調べるうちに、二人の曽祖父が兄弟だと分かり、ミシェルさんとトミーさんは”またいとこ”ということに。
風船が繋いだ不思議な縁で、ミシェルさんはトミーさんに会いに行きます。
アルバムを開いて楽しそうに会話する二人。
興味本位で飛ばした風船が、親戚に拾われるという奇跡があるとは驚きですね。
このニュースをきっかけに、風船でメッセージを送ってみようとする子供が増えてしまうかもしれません(笑)
海外の人々の反応をみてみましょう
・これを運命と言わずして他になんというの?
・そして私は授業用の鉛筆さえ見つけられない
・誰かと再び風船で繋がるなんて
・こういう風船見たら彼女のこと考えるな
・これすごい試してみたいな
・彼女が風船を飛ばさなかったらどうなってたんだろう
・理想の女の子を求めて風船を使おう
・これのせいで裏庭に13個の風船が落ちてきた
・彼女はまたいとこを見つけたのに、まだ私はメッセージ瓶を海に投げて助けを求めてる
・映画みたいな出来事だね!
コメント引用元:Youtube