かまって欲しいときの猫ちゃんは、たいてい横暴です。広げた新聞にどっかりと座ってみたり、寝そべってみたり、キーボードをベッドにしてみたり…。
でも、こちらのSixty Formulaさん宅の茶白の猫ちゃんは、そんなことはしません。可愛らしくちょん、ちょん、と腕を触るだけです。そしてかまってもらえた時の幸せそうな顔!
ずーっとちょんちょんしてくるから、やっぱり横暴ですか? そこは皆様のご判断にお任せするとして、頑張ってだんだん可愛がられ度を増していく賢い猫ちゃんの静かな作戦をご覧ください。
This Is What Happens When You Ignore An Orange Cat…
あの、かまって欲しいんですけど
飼い主さんに熱い視線を投げかけているこちらの茶白の猫ちゃんは、ルー君と言います。投稿主のSixty Formulaさん宅でハスキー2頭と一緒に飼われています。
かまって欲しいときのルー君は、なぜか遠慮がちです。ちょん、ちょんと前脚で撫でてみて反応を待っています。そんなところを面白がられてしまってか、飼い主さんから「かまってあげない」イタズラをされてしまうことも。
今回はわざとなのか、用事があってのことか不明ですが、とにかくルー君は一生懸命存在をアピールしています。
とりあえず頭は掻いてもらえましたが、ルー君はちょっと物足りなそう。
お膝に乗せてもらおうと足を進めますが、押し戻されてしまいます。
仕方がないので、またちょん、ちょん。
隙間から潜り込めないものかと、狙うルー君ですが、あまり強引なことができない性格なのでしょう、覗き込んだだけで終わりました。
声を出して訴えてみるのも一つの手段ですね。
訴え続ける健気さで、一回お膝に乗せてもらえました。
その後もだいぶ頑張って、キスもしてもらったルー君でした。
ナデナデして可愛がってもらった時の、この「幸せ~」という顔! この顔が見たくて飼い主さんはイタズラしているのでしょうか?
ただ今のSixty Formula家のハスキーたちは、おもちゃで一人遊びに夢中だったり、休憩中だったり。ルー君にとっては可愛がってもらうチャンスのひと時と見受けられます。
ルー君もそう判断しているのか、せっせと前脚を伸ばし、ちょっと乗せてもらったり、またキスをしてみたり。
いっぱい撫で撫でもしてもらえたのですが、ルー君のご希望とは少しずれていたようです。先ほどからの様子だと、きっと抱っこしてもらうか、膝の上で過ごしたいのでしょうね。
その後も引き続き攻防を繰り広げていたらしいルー君とSixty Formulaさん。こんなに可愛くやって来られて無視できるなんて、逆にすごいのではないかと思ってしまいます。カメラに写っている熱い視線を確認した後は存分に可愛がってあげて欲しいですね。
海外の人々の反応を見てみましょう
・一人でのんびりしていたいのが猫というものだと思うけど、ルーは猫にしてはずいぶん構われたがり屋だね。
・ルーはまるで「人間、好きだから可愛がって」って言っているみたいだ!
・ルーは優しいね! うちの猫を無視したら、足を噛まれるよ。主張が強いんだ。
・素晴らしい動画だね。頭を掻いてもらうために、ぐーんと伸びあがってくるところが特に好きだ。ここがいい、と言っているみたいで。ハンドベルの音と前脚の動きのタイミングも良く合っていて、編集も素晴らしいと思う。ルーの「お願い」は57回かな(64回でもいいかも)。面白かったよ!
・うんうん、構われたがりの猫って、こうだよね。可愛がられるにせよ、キスされるにせよ、自分のやり方があるんだ。
・ルーが元気で良かった。
・猫動画も始めてしまったからには、継続する責任があるよ。みんなそう言っている。
・過去最高の表情!
・3匹の中で、ルーが一番かわいいな。
・猫がご主人だよ…あなたはしもべ…気を悪くしないでね
コメント引用元:YouTube