アメリカのミシガン州にお住いのリンダさんは、ゴールデンレトリバーの愛犬タッカーとの楽しい動画を様々なSNSで公開していらっしゃいます。
今回、彼女が公開している人気シリーズ”タッカーによる食レポ”の最新作が登場しました。しかも週末に遊びに来ていたというシベリアンハスキーのエコーがゲスト・レポーターとして参加しています。
食欲旺盛な2匹は何に合格点を出し、何を失格にするのでしょうか!?
Dog Reviews Food With Husky
え、それ食べられるの?
とある週末のこと、ミシガン州に暮らすタッカーのところに、シベリアンハスキーのエコーが遊びにやって来ました。遊びに来てくれたからにはと、エコーをゲストに迎えての食レポ大会を開催する飼い主のリンダさん。
リンダさんによる動画紹介によると、どの食材も、犬にとってまあまあ安全なものを使用しているとのことです。まあまあというところが気になりますね…。
さて、最初の食材は、スイカのようです。綺麗な丸型ですが、白い種が見えるのでミニトマトではないでしょう。
よく分かっていないエコーは大喜びでかぶりつきます。
あまりの勢いにタッカーが一瞬驚いているのが面白いです。
タッカーもスイカに躊躇うことなくかぶりつき、評価もまずまずのようです。
これは合格の評価で良いのではないでしょうか。
第2の食材は、ブロッコリーです。相変わらず無邪気なエコーは早速食べようとしますが、匂いで何かを感じたのか口に入れるのを止めます。
ここで過去の経験からブロッコリーが嫌いであるらしいタッカーから、救いの手が差し伸べられました。なんとエコーのお皿からブロッコリーをくわえ自分のお皿にのせたのです。
最終的にブロッコリーは両者とも食べずに終わった模様です。
第3の食材は牛肉です。やっと美味しそうなものが出ましたね♪
今回は様子をうかがっていたエコーのお皿に、タッカーの魔の手が!!
エコーの牛肉は一瞬にして奪われてしまいました。盗みたくなるほど美味しいのですね。
ブロッコリーのときに助けれくれたのもただの偶然だったのかもしれません…。
第4の食材は、イチゴ。タッカーはあまりお気に召さなかったようで一回口に入れたものの出してしまいます。
エコーはくわえてから一度床に落としてしまいますが、その後はむしゃむしゃと食べている様子。タッカーが食べないぶんまでしっかり食べてくれました。
第5の食材はステーキです。「ビーフ」とは言っていませんでしたが、先ほどと同じ肉でしょうか?
今回はエコーもサッと食いつき、満足げに食べ終えました。もちろんタッカーもです。ついに両者から満点を貰えたようです(笑)
第6の食材、セロリです。かじったり見つめたりしていた2匹ですが、結論は「あり得ない」。断固拒否の表情です。
終いには、ワンワンと吠え始めてしまいます。リンダさんの解釈によると、「セロリをさげて」という意味だそうです。
食レポが終わったら2匹は外に出してもらえたようです。元気にお庭の中を駆け回っていました。追いかけっこして、じゃれ合って、ここからが遊ぶお約束の本番ですね!
エコーのお皿のぶんまで食べに行く食いしん坊なタッカー。目にもとまらぬ素早さでスイカにかぶりついたエコー。やはりゴールデンレトリバーもハスキーも大型犬なので食欲は凄いものがありますね。そして2匹が完全拒否したセロリ…。
犬の嗅覚は人間の1000倍~1億倍と言われるそうですが、その鼻にはセロリはどれほど強烈に匂っているのでしょうか。そのように想像すると、あの決然とした表情も納得できる気がします。
タッカー、エコー、2匹ともお疲れさまでした!
海外の人々の反応を見てみましょう
・聞いて、エコーの耳って、可愛くない?
・やっぱり、あの目でしょ~
・エコー:何これ? タッカー:ばか苺って言うんだよ
(訳注:strawberriesをタッカーはstrawboobsと言っていますが、boobは「バカ」という意味です)
・ははは、エコーはタッカーより敏いね。タッカーがイチゴを断ったのが、意外。あんなに美味しいのに。
・なんでシベリアンハスキーがゴールデンレトリバーより小さいの? まだ大きくなっていないだけ?
・タッカーのレスリングみたいな動きと体当たり、堪らないね!
・タッカーは女性に好かれる。人間でいるのはつまらないことだ。
・エコーは、綺麗で活発な犬だね。タッカーが女性に対して紳士なのもいいね。
・セントバーナードをゲストにした回を、作れないかな? タッカーがあの大きさの犬にどう反応するか見てみたい。
・昔飼っていたドーベルマンは、両親が畑で育てているカボチャが好きだったな。もちろん、両親はドーベルマンの野菜好きを喜んではいなかったけど、
コメント引用元:YouTube
今回の食レポに出てきた、スイカ、イチゴ、ブロッコリー、セロリですが、アレルギー反応がない限り少量なら問題ないとされております。
ただし与えすぎはよくありませんので、無理に与えようとはせず、食べさせる場合は調理法などをよく調べるなどして、ご注意ください。