ある成猫キャリーの元に養子猫としてもらわれた子猫のアーニー。毛色の違いが黒と茶で、明らかな違いはありますが、アーニーは他の子猫たちとじゃれあったり、母猫となったキャリーに甘えたり、大きな愛情をいっぱい受けて、すくすく育っています。
まだ赤ちゃんのアーニーがなぜこの「黒猫一家」と暮らすことになったのでしょう? 朝の情報番組グッド・モーニング・アメリカのYouTubeチャンネルで紹介された今回のエピソードを見てみましょう。
Mama cat takes in kitten and loves her like her own
「黒猫一家」に茶色がポツン。孤児のアーニー
アーニーは母親と一緒に救助されました。しかしアーニーの母親は病気を患っていて、まだ赤ちゃんのアーニーの面倒を見ることができなかったのです・・・。
そのため保護団体は、同じ子猫を持つ別の救助されたおかあさん猫なら、アーニーを受け入れるのでは?と考え、アーニーはキャリーの元にやってきたのでした。
他の「兄弟たち」と混じってお昼寝をしている幸せそうな姿に癒されます。
時にはじゃれあう姿も・・・。子猫たちが互いに仲良くなるのに肌の色ならぬ「毛の色」は関係ないようです。
キャリーがゲージの外から優しく見守っていますね。
アーニーの見た目の違いは一目瞭然。でも見た目が他の子猫たちと違っても、お母さん猫キャリーやその他の子猫たちは、アーニーを家族の一員としてあたたかく迎え入れました。
キャリーは他の子たちに向ける愛情を、アーニーにも同じようにたっぷり注ぎます。毛を舐めてあげるキャリーの優しい顔立ちと、それに甘えるアーニー。2匹はすでに信頼関係が出来上がっているようです。
寝るときもみんな一緒でジグソーパズルのようにぴったりとくっついて気持ちよさそう。子猫たちは、どんな夢を見ているのでしょうか・・・?
この猫家族は現在、Best Friends Animal Society(1993年に設立されたアメリカの非営利501動物福祉団体)で保護されています。
「毛の色」「個体種」といったことなどは関係なく、「家族」とはどういうことなのかを示してくれています。それはつまり、「愛に境界線はない」ということ。
赤ちゃんの頃は、その境遇からいつ死んでもおかしくなかった状態だったというアーニー。幸運にも保護され、こんな素敵な家族の元で過ごすことができ、今は見た目にも健康的で幸せそうです。
他の兄弟たちに混じってお母さんのおっぱいをたくさん飲んでいる姿に、癒されると同時に応援したくなりますね。大きく育ってね!アーニー!
海外の人々の反応を見てみましょう
・彼女は「どこから来たの?!まあ、とにかく私のものだ!」😁😊 綺麗だね
・アーニーのママは?ママは大丈夫なのかな?
・素晴らしい!なんて素敵なんだ!
・アーニーちゃんめっちゃ可愛いです!!💜
・可愛いすぎるwwwwwww
・(共有してくれて)本当にありがとうございました〜💕
・イエスは、あなたが彼らにしてもらいたいように他の人にしてもらい、あなた自身を愛するようにあなたの隣人を愛する方法の多くの例を私たちに提供しています。これはその一例です。
・💗💗💗💗
・尊敬します。
コメント引用元:YouTube