アメリカ、コロラド州、オウレイで暮らす6歳のブリタニー・スパニエル『デクスター』は2015年に不意の交通事故で前足1本を失いました。
悲しみに暮れる飼い主さんをよそに、デクスターは後ろ足2本で楽しそうにお散歩出来るようになりました。いつも元気で前向きなデクスターから学べる事が沢山あります。
3-Legged Dog Prefers Walking On 2 Back Legs
「何が起きようが大丈夫だワン!」
後ろ足2本でお散歩を楽しむデクスターの様子です。結構な長い距離も2本足で歩きます。
こちらは2014年頃、飼い主さんに飼われ始めた頃のデクスターです。この頃はまだすべての足があります。
しかし2015年、デクスターは道路にいる鹿を追いかけて家を駆け出して行き、トラックにはねられ、前足2本を負傷してしまいます。
この画像は事故後のデクスターの様子です。診断の結果、右足1本を失う事となりました。
手術後、残した左前足にはギブスをはめて、リハビリの日々が続きました。今では器用に左前足1本を使って階段の上り下りも上手にできます。
後ろ足2本で器用に歩くデクスターです。その後、このような歩行方法もマスターしました。結構なスピードで小さくジャンプをしながら進みます。
雪道をゆっくりと後ろ足2本で歩くデクスターです。この様子で毎日お散歩するのでデクスターはこの町の人気者です。
インターネットニュースサイトPeopleによると、飼い主のケンティー・パセックさんは、デクスターが前足1本を失った時、悲嘆に暮れていたそうです。
しかし、いつも元気にリハビリし、楽しそうに毎日暮らすデクスターを見て、前向きに生きることの大切さを学んだそうです。
我々も日々に感謝してデクスターのように前向きに過ごしたいですね。
海外の人々の反応を見てみましょう
・ここでDNAが変異して、全ての犬が2本足で歩き出したりして。
・この姿を初めて見たらギョッとするかも。
・結構歩くの早いね。
・バランス感覚が凄すぎる!
・彼らの適応能力は凄いね。
・愛らしい犬。そして飼い主さんに愛されているのね。
・こんなに長い時間2本足で歩く犬初めてみた。なんでも諦めちゃ駄目ね。
・最初見た時は、無理矢理こうやって歩かされているのかと思ったけど、そういう経緯があったのね。頑張ったね。
・動物は今の事だけ考えているからハッピーでいられるのさ。
・なんだか、スヌーピーみたいね。
・この犬、大好きよ。
コメント引用元:YouTube