イギリスのブリクサムに住むハスキーのキー君は、 飼い主のジョディさんといつも楽しいことをして暮らしています。その愛嬌溢れる姿が公開されているYouTubeチャンネルK’eyush The Stunt Dogに、今回は「かくれんぼ」を楽しむキー君の姿がアップロードされました。
大きな体でジョディさんに飛び乗ってしまったり、ジョディさんが声を掛けてヒントをくれているのに素通りして探し回るなど、真剣なのにあまりうまくいかないキー君。その愛すべき姿を、ご覧ください。
Hiding From My Dog! He LANDS On My BACK! OUCH!
お魚、「取ってこい」したよ!
キー君が元気にお部屋に駆け込んできました。今日は自宅でかくれんぼをして遊んでもらっているようです。
「取ってこい」で魚のおもちゃを投げ、キー君が取りに行っている間にシーツに包まるジョディさん。キー君にかくれんぼの意図は伝わるでしょうか?
勢いのついたままシーツに着地し、「なんだこれ?」
悲鳴を聞いて、「あ、ひょっとして、あのちょっとアレな人がいる⁉」と慌ててジョディさんを救出してくれるキー君ですが、ジョディさん、痛かったそうです。約38㎏のキーに飛び乗られた!と、こぼしていらっしゃいます。
キー君はマラミュートの血も入っているため、普通のハスキーよりも大きいようです。
「ぼく、見つけたの!」と、ご機嫌で跳ね回っています。かくれんぼであることすら気付いていなかったはずですが、楽しそうなので良しとしましょう。
ちゃんと鬼の交代も分かっているのか、階段とソファーの隙間に潜り込むキー君。
揺れる尻尾が笑いを誘います。
隠れる気があるのか不思議に思うぐらい、簡単そうな場所にジョディさんは隠れます。
「キー、おいで!」の掛け声で、かくれんぼ再開です。
キー君は見事に階段を素通りして2階を確認して、リビングに戻ってきました。
「どういうこと? 消えた?」と困惑するキー君ですが、家じゅうを再確認、再々確認します。
キー君はかくれんぼが大好きですが、見つけられないと機嫌が悪くなるそうで、ジョディさんは「キー、こっち」などと声を掛けてヒントを出してくれるのですが…
キー君は、ドアの陰のジョディさんに全く気付かず、上へ下へと探し回ります。
何度見ても2階にいないということは何か用事が出来たのかも知れない、と賢い推理をしたのか、外まで確認し始めるキー君。下から全て、そのジョディさんに撮影されていることにも気づく様子がありません。
仕方がないのでリビングに戻りましたが、やはりジョディさんはいません。
「全く分からない」、「いなくなっちゃった?」とため息をついていると、「キー!」とジョディさんの声が。見当がつかず、困るキー君に「キー、おいで」ともう一度ジョディさんが声を掛けます。
「来いって言われても、ナルニア国にでも行けばいいわけ?」と文学的なツッコミを入れつつ、懲りずに2階に向かいます。
やっぱりいなかった、とうなだれ、1階に戻ろうとするキー君が目にしたのは、わざと扉から見えるように立っているジョディさんの姿。キー君は「ウソでしょ、ずっとそこにいたわけ!?」とお怒りで、ジョディさんを素通りして出て行ったのでした。
投稿主ジョディさんのコメント欄には「キーは聴覚ではなく、嗅覚を使うべきだと思います」と書かれておりましたが、大変にごもっともですね(笑) どう頑張っても警察犬にはなれそうにない、おっとりしたキー君です。
見慣れた家の中のかくれんぼでも、こんなに真剣になってくれたら、大人でも楽しめそうです。キー君には、いつまでも聴覚と視覚だけでかくれんぼにチャレンジし続けて欲しいと思います。(本気で嗅覚を使われたら、人間が負けますからね!)
海外の人々の反応を見てみましょう
・キーが遂にあなたの顔を見た時の顔ときたら! 「毎日こんなにバカなことに付き合っているのに。こういうアレな人と暮らすのも楽じゃないよ」
・キーはあなたを見失ったと思って、ちょっとした危機に陥っていたね。
↑ワッフルもビスケットももらえなくなると思ってね。
・どうしてキーが階段の下に潜り込んでいるのか、不思議。キー:誰も気づいていないが、ここにワッフルとビスケットが溜め込んであるのさ。
・最後の場面のキー:もう口をきかない。インターネットの皆の前で恥をかかされた。 インターネット民:うわぁ~、キーは楽しくて賢くて、かっこ良くて、可愛い~。
・ロクデナシ、さっさとワッフルを寄越せ! —キーより。
・キーは俳優みたい。動きがあって、物語が合って、皆を楽しませてくれる。
・キーは今頃ワッフルメーカーの横に立って、彼の味わった苦痛に対してはビスケットが必要だと主張しているでしょうね。
・キー:ワッフルが狩りの本能を鈍らせたんだよ。
コメント引用元:YouTube