シベリアンハスキーのキー君は飼い主のジョディさんと一緒にイギリスで暮らしています。今日はジョディさんがキー君のために4色ワッフルを焼いてくれました。
いそいそとやって来たけれど、熱いから食べさせてもらえないキー君。お預けの間も一生懸命交渉し、貢ぎ物(?)を持ってくる愛嬌溢れる姿をご覧ください。
Husky Won’t Stop TALKING Until He Gets His Waffles! Demanding Dog!
いい匂い! やっぱりワッフルだ~
おいしい匂いにつられてやって来たハスキーのキー君が、テーブルの上にワッフルを発見しました。ジョディさん特製の、キー君専用ワッフルです。 味も4種類もあるそう。
頂戴!とおねだりしても、まだ熱いからと食べさせてもらえないキー君。唸ってみたり覗き込んでみたり、「フーフーすればいいよね?」と頼んでみたり… ワッフルが大好きなんですね♪
しかしワッフルが熱いまま与えるわけにはいかなかったのでしょう、キー君は待たされ続けました。そして遂に、「よし、ボウルを取っておいで」とジョディさんから声がかかります。
賢いキー君はササッとボウルを取りに走っていきましたが、持ってきたのは「ボール」!
ジョディさんに「それは『ボール』よ~、『ボウル』を取って来てね。ビーズクッションの上にあるから」と訂正されますが、理解しかねている様子。
「ビーズクッションの上のボウルよ」と教えてもらい、もう一度出かけて行ったものの、キー君は黄色いボールをくわえて戻ってきてしまいます。
「ボウルを取って来てね。ビーズクッションの上。サンルームよ」とジョディさんは丁寧に教えてくれました。
「これならいいでしょ!」とキー君が持ってきて可愛く差し出したのは、ぬいぐるみ。ジョディさんは、良いものを持ってくれば交換条件でワッフルがもらえると思っている?と疑いはじめます。
4度目の正直で、キー君がボウルをきちんと取って来ました!
勢いよく口から飛ばしたので、落下と同時にボウルがバラバラになるトラブルはありましたが、遂に念願のワッフルの時間になりました♪
むしゃむしゃと食べているシーンに付けられた字幕は、「ビーズクッション、遠すぎるし」というキー君の心の声。ジョディさんは、キー君がとりあえず手近なものを取ってきたと疑っているのでしょうか(笑)
YouTubeのコメント欄によるとキー君は普段は「ボウル」と「ボール」を聞き間違えることはないそうですから、きっと美味しそうなワッフルに気を取られ過ぎたんですね(笑)
ワッフルが食べたくて仕方がないじれったさと、最後まで我慢したキー君のお利口さがよく伝わってくる、楽しい動画でした♪
海外の人々の反応を見てみましょう
・思うんだけど、キーがずっとボールを持ってきてたのは、イギリス英語だと「ボール」ろ「ボウル」がものすごく似ているからじゃない?
【↑ジョディさんの返信】ボウルではなくてボールを持ってきてしまったのは、実は今回が初めてなんです。私は2つを発音し分けているので、キーは違いを理解しています。ボウルが見つからなかったから、代わりに別のものでワッフルをもらおうとしたのだと思います。
↑え、ごめんなさい、私には同じに聞こえる…
・食べずにいることへの多大な努力と、テーブルから降りるのに要した努力がすごいと思わない? 躾がいいのね。
↑テーブルのものに手を出さないように躾けるのは、それほど難しくないんだ。絶対にテーブルでものを食べさせず、別の場所にその食べ物を持っていて食べさせるんだよ。
・キー:『ワッフルと対人交渉指南』という本を書こう。
【↑ジョディさんの返信】ふふ、面白そうね。
・キーは日を追うごとに人間らしさが増しているね。ジョディさん、時々字幕がいらない時があるよ。キーの考えてること、はっきり分かる。
・キーとワッフルの間には入らない方がいいね。
・キー:おかしなヤツが何かを持ってこいって言っているけど、ワッフルを長いこと食べてないから何のことだかよく分かんないなぁ。目についたものをとりあえず持ってきてみよう。それでヤツがおとなしくなって、ワッフルを渡すといいんだけど。
コメント引用元:YouTube
キー君がワッフルのおかわりがもらえたか気になる方は、本編ともいえる次の食レポ動画をご覧ください。元々はジョディさん特製4色ワッフルは、この動画のために用意されていたのです。