トルコに住んでいらっしゃるウォルター・サンティーさんに保護された、足を引きずる三毛猫と5匹の子猫達を覚えていらっしゃるでしょうか。
9/1の記事では保護された三毛猫家族たちのその後を紹介させていただきましたが、あれから約10日たち、子猫達の続報がはいってきました。
今回は子猫達も大きくなってきたという事で、1日程度なら三毛猫ママと離れていても大丈夫そうなので、ママに避妊手術を行っておく事にしたサンティーさん。
手術は上手くいき戻ってきた三毛猫ママですが、子猫達の様子がいつもと違います…。
Kittens Almost Didn’t Recognize The Mother Cat After Her Clinic Visit!
こいつは誰ニャ!
自由気ままに遊んでいる子猫達のもとへ、無事に手術を終え帰還した三毛猫ママ。
サンティーさんがママの入っているキャリーを床に置くと、遊んでいた子猫達が遊ぶのを止め近づいてきます。
大好きなママが戻ってきたにも関わらず、子猫たちは抜き足…差し足…忍び足…まるで恐ろしいものでも入っているかの様にゆっくりと近づいていきます。
子猫達はキャリーの匂いをクンクン…。
すると、手術を受けた事で匂いが変わってしまっているためか、三毛猫ママの入っているケージに向かって毛を逆立て始めてしまいました。
灰色の子猫に至っては、怖すぎて後ずさりした後、隅っこで固まってしまいます(汗)
子猫の撮影をしようとして近づくサンティーさんにまで毛を逆立てる始末。
巻き添えになって怖がられてるサンティーさん、ドンマイです…。
子猫達があまりにも怖がるため、三毛猫ママはケージに入れられる事に。
我が子が心配なのか、三毛猫ママはケージの中でか細く鳴き続けています。
可哀想ですが、病院の匂いが薄くなるか、子猫達がママだと再認識出来るまでは暫し我慢ですね。
ママがケージで鳴いている間、子猫達はというと、こんな感じに隅っこで団子状態になっていました。
距離的はかなり離れているのですが、それでも用心深い子猫の何匹かは、ケージに入っている三毛猫ママを監視しているかのように見つめています。
今晩はこのまま様子を見ることにして、サンティーさんは眠りにつきます。
そして翌朝。
三毛猫ママを怖がらくなっていた子猫達は、ママの入っていたケージによじ登って大はしゃぎ。
灰色の子も、昨日固まっていたのが嘘かのようにケージで遊んでいます。
ところで三毛猫ママはどこに居るのでしょうか?
どうやら隅っこで子猫達の様子を見守っていたみたいですね。
手術をしても暫くはミルクが出てくれるようで、こうやってママの元に集まってきます。
どのくらいの期間出てくれるのかは分かりませんが、子猫達がミルクを必要としている間は問題ないと思います。
しかし子猫達が毛を逆立てるのは成長している証。
そして乳離れする日が近づいてきたのかもしれません。
この子たちに素敵な里親が見つかることを願っています。
海外の人々の反応を見てみましょう
・最後のママの表情が好き😍
・病院の匂いだけでなくフェロモンを失ってしまったからだと思うよ。うちの兄弟も手術をした後におかしくなっちゃったしね。
・最近パキスタンで世話をしていた猫の家族に起こったことに非常に似てる。
・短編ホラー映画のような不気味さ(笑)
・子猫の反応は面白いだけじゃなくて、安全を感じるためにどれだけ匂いが重要かを示してる。
・ 灰色と白の子猫はパルクールの狂信者みたいだ!
・お母さんは美人だし、子猫はただただ愛らしい😆💗
・動画の一秒一秒が大好きです。依然として、彼ら全員が我が家の3匹の猫と暮らしてくれればという強い欲求に苦しんでいますが、私に出来る事は彼らに愛と祝福を送る事だけです。もちろん貴方にも。
・ハイパーグレーの子猫ちゃんが欲しい!
・母猫を思い出してくれて良かった😂
・何故あなたは、こんな可愛い動画に不気味な音楽を入れてしまったの?
・匂いが違うだけで、彼らがどのように反応するかを見るのは非常に興味深いよ。
・子猫達は攻撃する準備万端でした😼
・子猫ズ「獣医の匂いがするぞ気をつけろ!!」
・母猫が無事に手術を終えた事を嬉しく思います。これで彼女はより健康に、そして幸せになれる事でしょう😆
コメント引用元・・・YouTube
この三毛猫家族達の以前の記事を読みたい方は↓↓をご覧ください。