コロナ禍の子育てが大変なのは動物も同じ!?子供の遊び相手になることを諦めたゴリラが面白い

アメリカのテキサス州に位置するフォートワース動物園では、コロナ感染拡大予防のため入場者数を制限して営業しています。お客さんの減ってしまった動物園で動物たちは少し退屈しているようで、特にこのゴリラの赤ちゃんは他に面白いことも無いのか、「遊ぼう!遊ぼう!」とお父さんゴリラ絡みます。

そんな我が子に対するお父さんゴリラの疲れきった反応に、在宅ワークと子育ての両立に疲れ果てる人間のようだ!と共感の声が届いています!

微笑ましくも同情できる親子の姿を、アメリカのニュース系YouTubeチャンネル、Now This Newsからどうぞご覧ください♪

Baby Gorilla Just Wants to Play with Dad | NowThis

疲れ果てたお父さんの姿に共感する人が続出

(画像はYouTube:NowThis Newsより)

お父さんと一緒に遊びたくて仕方ないゴリラの赤ちゃん。どうにかお父さんの気を引きたくて、地面にある干し草をかき集め、思いっきりお父さんに投げつけた後、両手でポコポコと自分の胸を叩く仕草を見せます。


(画像はYouTube:NowThis Newsより)

この胸を叩く行為はドラミングと呼ばれ、大人のオスゴリラの場合は、敵への威嚇、仲間に自分の居場所を知らせるためなど、様々な理由があると言われています。一方で子供のドラミングは楽しくてテンションが上がっているサインなんだとか。


(画像はYouTube:NowThis Newsより)

こちらのゴリラくんもテンションが上がりに上がっているようで、「遊ぼう遊ぼう!」とお父さんに体当たりで絡みまくっています!


(画像はYouTube:NowThis Newsより)

しかし連日こんな状態が続いているのでしょうか、お父さんはというと、子供の相手をするのに疲れ果てているようで、力の抜けたように座り込み「ちょっと静かにしてくれよ…」と言いたげに、我が子を片手で軽くあしらいます。

体全体が干し草まみれになっていますが、もう振り落とすことすら面倒くさいようです(笑)


(画像はYouTube:NowThis Newsより)

お父さんが疲れていようがいなかろうが、そんなことはどうでもいいゴリラくん。諦めずに「遊んでよー!!」とゴネまくっています。

そんな我が子を冷めたように見下ろすお父さんの哀愁がたまらなく心に染みるのは気のせいでしょうか…。

最後までお父さんと遊ぶことを諦めないゴリラくんを「あっちに行って遊んで来なさい」というかのように軽く放り投げて転がすお父さん。この時だけはどうしても1人の時間が必要だったようですね…(笑)

子供の有り余る体力についていけないのは、人間の親もゴリラの親も同じなのかもしれないと感じた動画でした。

海外の人々の反応を見てみましょう

・誰が今すぐにこのゴリラに友達を作ってあげて!!!

・子:パパ遊ぼうよ! 父:今は遊べないよ。休憩して考え事しなくちゃいけないんだ。 子:お願い? 父:ダメだ。 子:いいじゃん、パパ。遊ぼうよ! 父:あのね、パパはひどく落ち込んでて悩みを話せる友達もいないんだ。お願いだから、後にしてくれ。 子:分かったよ。

・将来息子と遊びたくても遊べなくなったときに、このお父さんは後悔するだろうね。

・おそらくこの外出自粛中、すべての親が同じ気持ちよね(笑)
 
 ↑そうは思わないな。ほとんどの親はこの時間に子供と過ごせることを有意義に思ってるはずよ。

・駄々をこねる息子を恥ずかしく感じてるようにも見える。

・はははは、親父はただリラックスしたいんだね。

・うちの家の状況とあまり変わらないわ、ハハハハ。

・かわいそうだけど、かわいいね。

コメント引用元:YouTube

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