オランウータンの貴重な生息地であるボルネオ島。
そこで活動する、ボルネオ・オランウータン・サバイバルファウンデーション(BOS)は、島のオランウータン保全に取り組んでいます。
この動画では、オランウータンの子供達がニセモノのヘビにどのように反応するかが撮影されています。
イタズラでやっているのではありません。その訳をご覧ください。
Crash course in snake awareness!
これも安全のため。
オランウータンの子供達の前に置かれた袋。
モゾモゾと動く何かが入っています。
奥にいる子たちは怖がっているようです。
そこに、4歳のオータンが近づいてきます。
オータンは好奇心旺盛で、袋の中身を確かめるようです。
パカ!
なんとそこにはコブラが!もちろんニセモノですが、係員が紐をくくりつけているので、生きているように動かすことができます。
びっくりしたオータンと仲間たち。一目散に離れていきます。
実はこれが、係員さんの求めていた反応なのです。
みんなの前で係員さんが棒でヘビをやっつけます。
ボルネオ島にはたくさんのヘビが生息していますが、これらはオランウータンの天敵になり得ます。
しっかりとヘビからは逃げることを覚えてもらうため、このような安全教室を開催しているのでした。
海外の人々の反応をみてみましょう
・怖がってお互いとくっついてるところ、親近感湧くなぁ
・パーム油の会社がオランウータンの生息地を無くさないようにしてほしい
・人間みたいだなぁ
・人間の赤ちゃんみたい!みんなでくっついている様子すごく可愛い
・オランウータンがこんなに愛情深いなんて知らなかった
・賢くて可愛らしい赤ちゃんたちだ
・ヘビを見て固まる瞬間、可愛い
・もっと長いビデオ観たい
・ハグしたくなった
・とっても希少だよね
コメント引用元:Youtube