単語が書いてあるボタンを押して意思表示できる犬が凄い!

ボタンを押しているこちらのワンちゃん。
名前はステラといい、生後18ヶ月の女の子です。

ステラの飼い主のクリスティーナ・ハンガーさんは言語聴覚士をしており、ステラとコミュニケーションをとりたいばかりに、29個のボタンのある特殊なボードを作り、彼女との会話を楽しんでいます。

その様子をご覧ください。

How This Dog Learned to Talk

これがあれば犬と人間でも会話ができる?

(画像はYouTube:Inside Editionより)

ステラはこのようにボタンを足で押して自分の意志を伝える事が出来ます。
4~5個のボタンを押して文章を作成することも出来るようになりました。

動画の最後では飼い主さんが「ステラ!外に行きたい?」と聞くと、ステラは「公園(Park)」ボタンを押しました。


(画像はYouTube:Inside Editionより)

こちらがクリスティーナさんが作成した29個の単語が明記されたボタンのついたボードです。

ボタンにはそれぞれ、Outside (お外) 、Play(遊ぶ)、Love You(好きだよ!)、Want(欲しい!)、Come(こっち来て!)、No(やだよー)、Help(助けて)、Look(見て)、Eat(食べる!)、Water(お水)、Beach(海辺)、Park(公園)、Bye(バイバイ)、Good(いいね!)、Walk(歩く)、Happy(嬉しい!)、Stella(ステラ)、Christina(クリスティーナ)、Jake(満足だ!)、Mad(怒ってる!)、Now(今)、Later(後で)、Kennel(犬小屋)、Bed(ベッド)、Ball(ボール)、Toy(玩具)、Hi(やぁ)、All Done(終わったよ!)、Inside(中で)、と書いてあります。

クリスティーナさんの職業柄、このようなボードを作ることはそれほど大変なことではないようです。


(画像はYouTube:Inside Editionより)

ステラの飼い主クリスティーナ・ハンガーさん。

「ステラはその時表現したい欲望や起こって欲しい事などをきちんと表現できるのよ。」

おそらく、何度もトレーニングをした上でこのような技術を身につけたと思われますが、このようなやり方ならなんとなく犬と会話が出来そうな気がします。

ただこのようなボードを作るのは大変なので、いつか商品化されると良いですね。


海外の人々の反応を見てみましょう!

・きっと夜中の3時頃にこの犬は「遊ぶ(Play)」を押すよ。

・僕がノッてる時はうちの犬も猫もネズミも蚊も竜も話すことができるよ。

・友達が帰る時にこの犬が「さようなら(Bye)」を押したら面白いね。

・質問に答えられるなんてすごい!

・うちの犬だったら「お腹すいた!(Hungry)」ボタンを連打するわ 🙄🙄😂😂😂

・なんだ本当に犬がしゃべるのかと思ったよ。

・うちの犬もこんくらい賢いとよいけど、うちのは一日中寝てるよ。

・横で寝ている時に「走る(run)」ボタンをおしたらどうなる?

・これは面白いね!

・どのようにして練習したのかみてみたい。

コメント引用元 : YouTube

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