ペルシャ猫の毛をハンドバッグに仕立てたペット・トリマーさん


可愛いペットの毛で編まれたバッグ! ワクワクしてしまうようなアイデアですが、どうしたら作れるのかとなると、よく分かりませんよね。

今回のAnimal Planetのインタビューは、そんなアイデアを実行に移したペット・トリマーさんがお相手です。意外に古典的な道具で毛糸が縒られていき、昔ながらの手仕事の技術の確かさも再認識させられます。

猫に限らず、犬の毛でも製作は行っているそうですので、犬派の皆さまも是非ご一緒にご覧ください。

This Lady Makes Custom Handbags From Cat Fur! 

始まりは、ペルシャ猫

(画像はYouTube:Animal Planetより)

今回ご紹介するのは、世界最大級の動物・自然チャンネルAnimal Planetのインタビュー動画です。インタビューされているのは、アメリカのダネル・ジャーマンさんです。 犬や猫の毛でオリジナルバッグを作っています。

ダネルさんのペットは3匹のペルシャ猫。ペルシャ猫は猫の中で最も毛が長く、お手入れが必須のため、トリミングで刈ってしまう人も多いのだとか。プロのトリマーであるダネルさんが最初にバッグを作ったのも、トリミングに来たお客さんのペルシャ猫の毛ででした。


(画像はYouTube:Animal Planetより)

友人の糸紡ぎを借りてトリミングで出た毛を縒ってみたというダネルさんです。足踏み式の、古典的な道具立てです。


(画像はYouTube:Animal Planetより)

さすが、長毛だけあってきちんと毛糸として紡がれていきますね。


(画像はYouTube:Animal Planetより)

ふわふわの質感に、オリジナルの装飾も加わり、素敵な商品が出来上がりました。当然ですが、全てが一点物で、良い記念品となっているそうです。

実際の作業をダネルさんが紹介して下さるので、見てみましょう。


(画像はYouTube:Animal Planetより)

まずはシャンプーです。これは問題なく済む子もいれば、嫌がってしまう子もいます。

その後の乾燥も、長毛だけあってなかなか大変そうです。トリミングの作業も、長毛なので綺麗に刈るには技術が必要そうです。


(画像はYouTube:Animal Planetより)

こちらが刈り取った毛です。糸にしたら嵩(かさ)が減りますから、貴重な一山ですね!

これを梳いて整え、先ほどの糸紡ぎで紡いでいくそうです。「上手く行くやり方を見つけたので」とダネルさんはおっしゃっていましたが、詳細は企業秘密でしょうか、語っていませんでした。

バッグは45ドル~400ドルで販売しているそうです。 ただ、世間の反応はまちまちのようで、「変」、「不気味」、「猫はペットで、ハンドバッグじゃないと思う」などと顔をしかめる方たちもいました。もちろん「可愛い!」、「どこが不気味なの?」と好意的に捉える方もたくさんいます。


(画像はYouTube:Animal Planetより)

こちらの女性は、愛猫のチャーリー君の毛でバッグをオーダーしました。「いつかチャーリーとお別れする日が来ても、手元に記念が残ります」と、バッグに込めた気持ちを語っています。

ダネルさんも、製作の都度、皆さんの貴重な思い出を残すお手伝いが出来ていることに喜びを感じているそうです。

可愛いペットの毛が素敵なバッグになるなら、嬉しいことですね。ペルシャ猫のような超長毛種だけでなく、ワンちゃんの毛も作品にはあるそうですので、夢が広がります。


海外の人々の反応を見てみましょう

・あのー、そのハンドバッグ、毛が抜け落ちるんじゃ?

・持続可能で、エコで、悪いところはないと思うわ。動物たちが毛のために殺されるわけではないし。

・あー、良かった。猫は毛を刈られるだけなんだね!

・うん、凄いアイデアだ! どこでその毛糸を買えるのかな?

・ねえ、猫の死体から皮を剥ぐんだと思ったのって、僕だけ?

 ↑いや、僕もだよ~。いやだ、絶対見ないぞ!と思っていたんだけど、コメント欄を見たらなんか違った。

 ↑私も。この女性が猫を毛皮用に育てて剥いでいるようにしか見えなかったわよ。タイトルが悪いの。

・手入れの手間を減らすために毛を刈りにいくのなら、短毛種を飼えばいいのでは?

 ↑それはそうなんだけど、長毛種の気質が好きな人もいるんだよ。猫も種それぞれに性格があるからね。プードル好きの人と同じだと思って。プードルはいつも刈られていても問題ないでしょ。

・人間は古代にはピラミッドを作り、現代は我々の毛でハンドバッグを作るのか。

コメント引用元:YouTube