ローガン君のお父さんジョーさんは、いつも子供達にサプライズをして喜ばせる事が大好きでした。しかし、ジョーさんは癌による闘病生活を9年続け、治療方法がもう見つからないと診断されてしまいます。そしてジョーさんは子供達に最後のサプライズを計画しました。
ジョーさんによる心温まるサプライズに、感動で涙が止まりません。アメリカの人気ニュースチャンネルInside Editionの映像をご覧ください。
13-Year-Old Cries as He’s Surprised With Dog From Late Dad
お父さんからの大切なプレゼント
ローガン君は幼い頃から犬が欲しかったのですが、お父さんのジョーさんが犬アレルギーだったため、飼う事が出来ませんでした。
3歳の頃の写真でも、ボストンテリアのぬいぐるみを大切そうに抱えています。
お父さんのジョーさんは、9年間にわたり癌の闘病生活をしてきました。
しかし闘病中でも、子供達を喜ばせる事を忘れず、子供達にとって最高のお父さんであり続けたそうです。
「お父さんはいつもイケてる事を計画してくれて、いつも到着するまで秘密にしてくれてたんだ。すべての事を幸せで良い方向に向けてくれていた」とお父さんの事を語るローガン君。
お父さんの事が大好きな気持ちが伝わってきます。
そして、9年に及ぶ闘病生活の後、これ以上の治療方法がないと知ったジョーさんは、奥さんのメラニーさんに最後のサプライズ計画を助けてくれるようお願いしました。
残された時間の中、ジョーさんは自分が亡くなった後にまだ幼いローガン君の癒しになるよう、犬を飼って欲しいとお願いします。
お父さんが亡くなった5日後は、ローガン君の13歳の誕生日でした。
その日、いとこが犬を飼うとの事で、ローガン君はいとこと一緒に子犬をむかえに行きました。そして帰り道ガソリンスタンドに寄り、いとこはローガン君に犬を抱いててくれるようにお願いします。
そして、「この子はお父さんからだよ、君の犬だよ」と伝えます。
想像していなかった事を告げられ、「ほんとうに?」と驚きながら聞くローガン君。
「そうだよ、この子は君の犬だよ」と言われ、涙を流しながら子犬を優しく抱きしめました。
その後「お父さんは、君に犬を飼わせてあげたかったんだよ」と聞かされ、お父さんが亡くなる前に子犬をプレゼントするサプライズを計画していたことを知ります。
ローガン君は新しく家族となった子犬に、インディーという名前をつけました。すぐ仲良くなったそうです。楽しそうにインディーと走り回るローガン君を見ると、とても嬉しくなります。
今ではローガン君だけではなく、家族みんなの癒しとなったインディーくん。お父さんからの最後のサプライズは、きっと家族みんなの絆を深め、悲しみを乗り越える手助けとなることでしょう。
幼い子供を残して旅立つ親の心境は計り知れないです。自分がいなくなってしまった後すらも、子供達の為に何かしてあげようと思うジョーさんの気持ちに、とても感動しました。
海外の人々の反応を見てみましょう
・涙でいっぱいの目で「本当に?」と聞くローガンの姿をみて私も号泣だったわ。
・最後の日になるかもしれない日々を子供の幸せを考えて過ごしていたなんて、本当のお父さんだね。
・お父さんは自分の事を忘れて欲しくなかったのかもしれないね。
・ジョーを誇りに思う。
・お父さんゆっくり休んでね、そしてこの家族の幸運を祈るよ。
・この動画を見た人は、ジョーは素晴らしいお父さんだったと忘れないね。
・お父さんの魂は子犬の中にあって、きっと子供をずっと守っていくよ。
・子犬が大きくなったらブリードして、お父さんの遺産がずっと続くといいね。
・心にぐっときたよ。家族がずっと幸せでいてくれますように。
・何と言ったらいいか分からないけど、とても美しいとだけは言える。
コメント引用元:YouTube