カリフォルニア州の住宅街で、びっくりな珍事件が起こりました。2匹の子熊が勝手に車の中に入って、出られなくなってしまったんです。
ちょっとしたイタズラのつもりだったのかもしれませんが、パニックでクラクションを連打する子熊たち。果たして無事出られるのでしょうか? そばで心配そうに待機しているママ熊にも注目です。
California Bear Cubs Lock Themselves Inside Car, Tear Apart Interior
車に乗ってるのは…えっ、人じゃない?!
夜、クラクションの音で目を覚ました撮影者。窓から向かいの家をのぞくと・・・右のほうに茶色い影が。なんと、こんな住宅地に大きな熊がひそんでいます。
車のライトがピンクに点滅していますが、実は、中に子熊が閉じ込められているんです!外にいるのはママ熊のよう。さあ、どうなってしまうのでしょう?
しばらくすると、住民の通報で駆けつけたパトカーが到着。
パトカーが去ると…子熊がひょっこり!キョロキョロ辺りを見回しています。
きょうだいでしょうか、2匹も乗っていたんですね。ママ熊のもとに走り寄って、仲良く森へと帰っていきました。
アメリカのニュースメディアABC7ニュースによると、車の持ち主はドアを閉めたものの鍵が空いており、子熊が乗り込んでしまったとか。子熊たちが去った後には、噛みちぎられてボロボロになった座席のシートが残されていました。
車の持ち主さんには災難でしたが、住民や飼い犬が無事で何より。子熊たちも無事ママのもとに帰れてよかったですね。
海外の人々の反応を見てみましょう
・きっとまだ運転はできると思うよ、ボロボロなのは外側だけみたいだから。
・ママ熊が双子の子守からちょっと一休みしたくてドアを開けて、双子が閉じ込められたんじゃ?
・この子たち、すっっっごいかわいい!
・おかしいなぁ。熊が車をボロボロにしちゃうなんて聞いたことないけど。
・もしかしたら、動物たちが私たちの社会に大きな問題があることを知らせようとしてるのかも。共感能力の欠如とか。被害者の女性が車通勤できるように、誰か寄付を始めてくれたらいいな。
・シエラ・マドレ(事件があった町)の住民は車のドアをロックしないんだ?おもしろい・・・
・子熊たちは鍵を持ってて、ロック解除して乗り込んだのかな?
・子熊たちが彼女の車に入ったのは、これが初めてじゃないかもよ。
・熊たちは最近、総額950ドルまでの盗難は軽犯罪にしかならないことを知ったんだ。みんながインフレに苦しんでる。
・運転席にカバーをかぶせれば車は大丈夫。お金持ちの人は思いつかないのかもしれないけど。
コメント引用元:YouTube