アメリカ、アリゾナ州南部の町の電柱にクマが上ってしまいました。通報を受けた電力会社の作業員はクマが感電しないように電力を一時的に停止してクマの救助に向かいました。
この町ではクマが電柱に上るのは2回目だそうです。職員がクマに下りるよう話しかける様子がなんだか面白いです。
Bear gets stuck up Arizona power pole
「ハーイ!小さなクマちゃん、降りる時間だよ」
電柱に上って下りられなくなったクマがいます。頭をダラーと垂らしてうなだれている様にも見えます。
電力会社の職員がリフトに乗ってクマの高さまであがり、「ハーイ!小さなクマちゃん、下に降りる時間だよ」とクマに話しかけます。
しかし、クマは怖くて身動きがとれないのか、しばらくじっと電柱に上ったまま動く様子はありません。
遠くの方を見ながら、何かを食べるかのように口をパクパクと動かすクマです。
この後、作業員がグラスファイバー製の棒を使って降りるように促すと、暫くしてからクマは自力で電柱から下りて、砂漠の方に帰って行ったそうです。
クマが電柱に上った様子を載せた「AZ Game & Fish Dept」のTwitterの記事です。記事によると、救助の際に一時的に町は停電し、道路も閉鎖されたそうです。
どういった理由でこんな場所に上ったのかは不明ですが、救助活動が成功してよかったですね。この町ではクマが電柱に上るのは2回目とのこと。木製の電柱のようなので、木と勘違いして登ってしまったのかもしれませんね。
海外の人々の反応を見てみましょう
・クマは高い所に上ってエクササイズしたかったのよ。
・なんでクマは電柱に上ろうと思ったのかしら。
・上からの眺めが良いのかな。
・はちみつは電柱の上にはないのにね。
・スマホを充電しに行ったんじゃないかしら。
・なんだか可愛いわ。
・いたずらなクマちゃんね。
・なかなか頑固で下りないね。
・木と電柱を間違えたのかしら。
コメント引用元:YouTube