「人生は山あり谷あり。もし、あなたが今困難と戦っているとしても、それは永遠には続かない」と、自らの半生を振り返ったプロフィール動画で語るのは、アメリカ、マサチューセッツ州に住む女性ステフィ・リーさん。
動物が大好きなご両親の元で幼少期を過ごした彼女。自身も大きな試練をいくつも潜り抜けながら、目標を見失わず前向きな生き方で周囲を元気付けられるように動画配信を続けています。
そんな彼女に見出され、幸せな暮らしを手に入れたワンちゃんが居ます。こちら、マルチーズのブカくんが見せる新居でのエネルギッシュな振る舞いを収めた動画です。温かい目でご覧ください。どうぞ。
I ADOPTED A PUPPY
4時間車を走らせて、ブカを迎えに行きました
動物保護施設の犬たちをずっとチェックし続けていたというステフィさん。ブカくんが引渡し待ちリストに載った翌日、朝6時に起きてマサチューセッツ州から4時間掛けてバーモント州バーリントンの保護施設まで彼を迎えに行きました。
この通りお座りもこなしますが、生後11ヶ月でまだ子犬らしいやんちゃな気質が溢れるブカくんは、高齢だった元の飼い主さんに「素行不良」と捉えられてしまったようです。
その方はブカくんを手放してしまったので、彼はバーリントンのシェルターで保護されていました。
今では、ステフィさんのお父さんのお家に貰われて、これから幸せな時間を思い切り楽しむ予定のブカくん。ステフィさんによると、彼はまだまだ良い子になるためのトレーニング中とのことですが、とても遊び好きでいろんな物に興味を持ってくれそうですね。
ブカくんの紹介動画を撮っているのに、横を向いて大あくびしてしまうところが呑気で可愛いです。優しい家族に迎えられて、すっかり安心してくつろいでいますね。
「ブカと居て幸せ?」とステフィさんに尋ねられ、「幸せだよ。ありがと」と答えるのはステフィさんのお父さん。家族が増えて、お父さんにとってもいい思出をたくさん増やせそうですよね。
幸せな記憶が、いつか辛い時には心の支えとなるように。悲しい別れがあっても、ちゃんと幸せな出会いにつながった経験を受け入れたブカくんなら、ステフィさんの前向きな考え方にきっと共感できるはず。深い絆を結べると良いなと感じます。
海外の人々の反応を見てみましょう!
・前の飼い主は「素行不良」でブカを手放したんだ。子犬ってそんなもんじゃないか。彼が新しい家庭に迎えられたのが見られてすごく良かった!😃
・元飼い主さんは、しつけを怠ったってことじゃないかな。11ヶ月で素行不良、それは、ただ幼いって言うんだ。そう思うよね、素敵なステフィ。君には良いカルマが訪れるよ。
・あら、その上着ったら😍 やられたわ~。私も、あなたが経験した回復過程にいます 🙏🏽 今、あなたは子犬と居るのね!これを知れたおげで良い日になったわ😄
・バンブーズルドだ。99%の群衆と1%のワンコ。彼が流されてしまわないようにね~!
・わあぁぁぁすごいフワッこだ。撫でたい。
・絶対テディベアだよね???
・大の大人が動物や子供にメロメロになってるとこ、ほんっっっと面白い
・ブカはちょっと抜けてて癒されるね…士気を高めてやらなくちゃ!!! 🤣
・受け入れありがとう!多くの人たちがブリーダーからペットを購入する代わりに保護動物を貰い受けることの重要性を理解していません。動物が出回りすぎています。彼らには家が必要だし、多くのブリーダーは過剰供給をしていて、子犬が売れ残ると、彼らは一生檻に閉じ込められるか殺されてしまう。もう商品価値がないから。本当に悲しい。あなたがこんな小さな可愛い命に、いいお家を与えてくださったことがとても嬉しいです。
・バーリントンに住んでいます。 HSCCVTのInstagramであなたとブカを見つけて興奮しました!!!あなたたちが幸せそうで、彼が素敵なお家に居るとわかってすごく嬉しい!
コメント引用元 : YouTube
以前からInstagramも利用していたステフィさんですが、ブカくん専用のInstagramもスタートして公開していらっしゃいます。ブカくんとご家族の幸せな時間が増えていく様子を是非ご覧になってくださいね♪