ナマケモノは生涯のほとんどを樹にぶら下がって過ごすそうですが、今回は、人工のロープに運悪くぶら下がってしまったようで、疾走中の少年と顔面から激突してしまいます。
13歳のネイサン・レイマー君が、コスタリカで家族と一生に一度の旅行を楽しんでいた最中の出来事です。
ネイサン君が熱帯雨林の中をジップラインライダーで疾走中に、ロープにぶら下がっているナマケモノと衝突してしまいます。
アメリカのニュースメディア「Inside Edition」からご覧ください。
Sloth Stops Zipline Rider in Rainforest
ナマケモノの顔に激突!
家族との旅行でコスタリカを訪れていたネイサン君。
お父さんに先んじてジップラインライダーを下っていきます。
叫び声もあげて、とても楽しそうです♪。
下り始めて間もなく、ネイサン君は何かとぶつかります。
なんと、それはナマケモノでした。
お父さんは「心配ない!大丈夫!」とフォローしますが、少し焦っているようにもみえます。
ネイサン君は「ナマケモノの顔に衝突した!」、と興奮気味です。
インタビューでは、以下のように述べています。
ネイサン君:「最初は怖く、逃げたくなったけど、とてもいい思い出になりました。この出来事は一生覚えていいる事になると思います」
このナマケモノですが、この後、その場から立ち去るのに15分くらいかかったそうです。
それにしても、衝突されたナマケモノのリアクションは結構地味ですが、その仕草は可愛いものです。
熱帯雨林には様々な生物がいますが、ジップラインライダーにナマケモノがぶら下がっているのはあまり見慣れない光景でした。
とにかく、ナマケモノも特に大けがしていないようで、ネイサン君も無事でよかったです。
海外の人々の反応を見てみましょう
・ナマケモノは遅いかもしれないけど、ジップラインライダーを止めるのに十分な速さだったようだな
・かわいそうなナマケモノ、ナマケモノにとっては恐ろしいことだったに違いないだろう
・彼がそれについてとても冷静であるという事実—私が驚く理由です
・子供がナマケモノに懸念を表明しただけでなく、これを思い出に残る体験に出来た事は良い事です
・ナマケモノがクモザルと同じくらい速く動いたとしたら、最も恐ろしい生き物になるだろうな
・0:33ナマケモノが振り返りところは、自動車事故で怒っているドライバーのように手を上げているね
・正直なところ、私はナマケモノをつかんで抱きしめ、その乗り物と一緒に連れて帰ったでしょう
・なんて良い野生の経験でしょう
・ナマケモノは気分が悪かっただろうけど、手足に重傷を負わなかったことに驚きます。
・ナマケモノが消えるのに15分しかかからなかったのには驚きました…もっと長くかかると思いました
コメント引用元:YouTube