アメリカ、ワシントン州スポーカンで9月下旬に雪が降るのは、ほぼ100年ぶりでした。
ショーンさんとブリタニーさんは今年9月下旬に、穏やかな気候の中でおこなわれる屋外結婚式を予定していました。
しかし、結婚式の1週間前から天候は雨になり、当日には吹雪へと悪化して行きました。
結婚式はやむなくレセプションを行った屋内へと移動して行われましたが、写真撮影は新郎新婦の意向で吹雪の中の屋外で行われました。
Couple Gets Married in the Middle of a September Snowstorm
どんなことがあってもず~っと一緒にいようね
雪景色を背景に、とっても素敵な写真ですね。
まるで計画的に雪の中で撮影したかのような美しい写真です。
突然の吹雪の中での撮影時間はわずか10分。
参列者との集合写真も含めて最速で行われました。
花嫁の付添人の女性たちの衣装も夏物の青いドレスです。
さぞ寒いかと思いますが、震える様子もなく、みんな素敵な笑顔ですね。
インタビュー時、ドイツに新婚旅行中だったショーンさんとブリタニーさんです。
「結婚式の天候が雪になってしまったことにとても驚き、二人とも大きなショックを受けたよ。天気も事前に調べて、屋外の穏やかな気候の中での結婚式を計画していたのにね。でもどんな天候になろうと屋外で写真を撮ることだけはやめたくなかった。」
と当時のことを語ります。
周到に用意した訳ではないハプニングだったからこそ、こんなに美しい写真が出来上がったのですね。
どんな天候でも諦めない二人の愛情で寒さも吹きとばされたことでしょう。
新郎新婦のために吹雪の中での写真撮影に快く応じ、笑顔で祝福してくれたご友人たちも素敵でした。
海外の人々の反応を見てみましょう
・彼らは全然寒そうに見えないわ😂
・青いドレスは雪にぴったりの色だね。
・彼らの唇が寒さでくっついても驚かないわ。
・写真がとても美しい。
・ブリザードの凄い中でも写真が美しい。
・本当にすごい吹雪で9月30日町全体が封鎖されました。
・9月の雪?この地球温暖化は大丈夫かしら。
・この結婚式はあなた達の関係がどんな雨風にも耐えられることを意味する。
・凍っていてとても不快だったでしょうが、(それを感じさせない)美しいウィンターワンダーランドでの結婚式でした。お二人を祝福します。
・スポーカンではどうして雪が降ったのでしょう。私はシアトルにいます。
コメント引用元・・・YouTube