カナダ、アルバータ州のエドモントンの暮らす14歳のバスケ少年、アンソニー・モーバイクくん。バスケットゴールは持っていないものの、いつも自宅の玄関先で熱心にバスケの練習をしていました。
その様子を見ていたご近所さんのイアン・レイさんはアンソニーくんのために出来ることはないかと行動を起こします。心温まるストーリーを数多く公開しているYouTubeチャンネル「Happily」よりどうぞご覧ください♪
Teen Who Thought Neighbors Hated Him Playing Basketball Gets Amazing Surprise
ご近所さんからの苦情?と思いきやまさかのサプライズ!
いつも家の前でバスケの練習をしていたアンソニーくん。ドリブルをしたり、木をバスケットゴール代わりにシュートの練習をしていました。
アンソニーくんの熱心な姿をいつも見ていたというご近所に住むイアンさんは「とても良い子だし、バスケへの情熱もある。バスケットゴールをプレゼント出来たらなと思ったんです」と、アンソニーくんのためにとある行動にでます。
ご近所さん同士のフェイスブックグループにバスケットゴールを譲ってくれる人はいないか、とメッセージを投稿したイアンさん。イアンさんが想像していたより多くの反応があり、バスケットゴールを譲ってくれる方もすぐに見つかったそうです。
プレゼントを持ってアンソニーくんの家を訪れたイアンさん。「バスケは好きか?」と、いきなりボールをプレゼント!
続いて「君がバスケットゴールを欲しがってるってお母さんが言ってたからね!」と一番の贈り物を渡します!アンソニーくんは最初、少し混乱気味だったようですが、状況を理解し、プレゼントに大喜び!何度もイアンさんと握手を交わします。
「いつもドリブルしたりシュートの練習をしてただろ?これが必要だと思ってね。ご近所さんみんなからのプレゼントだよ。あと、これもね」と何やらカードを渡すイアンさん。
”アンソニー、夢を追い続けて努力を忘れなかったら、不可能なことなんてないよ。”と、ご近所さんたちとイアンさんからのメッセージと共に、スポーツ用品店のギフト券750ドル分もプレゼントします!
「なんだか真剣な雰囲気だったから、最初はちょっと怖かったんです。彼が鬼のような顔をしてたから(笑) バスケの練習の音がうるさいって苦情を言われると思ったんです」と当時を振り返るアンソニーくん。
木ではなく、ちゃんとしたゴールを使ってシュートの練習が出来るようになったアンソニーくん。
「今はNBAのプロになれるように頑張っています」と嬉しそうに話します。
このストーリーはカナダやアメリカで話題になり、なんとNBAのスター選手、レブロン・ジェームズ選手も自身のSNSで”ピュアで美しいことだ”とこの出来事を称賛したようです!
とても心が温まる素敵なストーリーでした♪
海外の人々の反応を見てみましょう
・こうやって一人の立派な男性が青年に人の導き方を教えるのさ。二人ともよくやったね。
・とても感動するわ。お金やバスケットゴールやボールじゃない。みんながこの男の子のことを思ってるってことなのよ。素敵、素敵よ!
・昨今の世の中の悪に立ち向かうには、こんなストーリーがもっと必要だね。
・おじさんだけど泣いちゃったよ。夢を諦めるなよアンソニー、君なら出来る!
・NBAに行けたら大金を稼いで帰ってきてこの人に恩返しをするさ🔥
・プロになってもご近所さんのことは忘れないだろうな。
・この男性は素晴らしいし、こんな良い子も最近見ないわよね。親御さんが優しく育てたのね。みなさんに神のご加護がありますように。
・メディアはもっとこういうニュースを伝えるべきだよ。
・彼は夢を叶えるし、この優しさも忘れないだろうね!
・素晴らしいわ。これこそ人間がすべきことよ。みんな支え合うんだ。
コメント引用元:YouTube