アメリカ、ペンシルバニア州のバトラーという街に暮らす82歳のポピーさんは、大好きなアヒルやガチョウに囲まれて生活しています。とても幸せそうなアヒルたちですが、中には他のご家庭でお世話が出来なくなったという理由でこの家に来た子も…。
まるでワンちゃんや猫ちゃんと接するように深い愛情を注ぎながらアヒルたちと人生を謳歌しているポピーさん。その素敵な日常を、心温まる動物系の動画を数多く公開しているYouTubeチャンネル「GeoBeats Animals」よりご紹介します♪
This 82-year-old man is a duck magnet
ポピーさんに懐く個性豊かなアヒルたち!
アヒルを胸に抱きブランコにのっているこちらがポピーさん。娘のモリーさん曰く「父は動物たちを引き寄せる人柄の持ち主」なのだとか。
「私がまだ子供だったころは、父はアライグマを保護し、お世話をしていました」とモリーさん。昔からポピーさんには動物を引き寄せる力があったといい、現在ではアヒルやガチョウを保護し、共に生活をされています。
ポピーさんの元へやってきた頃はまだ黄色い赤ちゃんだったセバスチャン。今ではポピーさんの膝の上に乗るのがやっとのほどの大きさに成長しています。
「アヒルやガチョウを抱っこしたり餌を与えるなんて、おかしいと言ってくる人もたくさんいますが、そういう人たちはアヒルたちがどんなに美しく賢い生き物かが分かってないんですよ。アヒルたちの言葉は分かりませんが、お喋りすることだって出来るんですよ」とポピーさんは言います。
小さなハンモックに入ったこちらはアイリーン。元の飼い主さんと一緒に暮らせなくなり、ポピーさんのところにやってきました。
体の左側が動かないので歩くことも飛ぶことも出来ませんが、ポピーさんご家族からたっぷりの愛情を受けて元気に成長しています。
「うちにいる子の何羽かはお世話が出来なくなったという理由から、他のご家庭から引き取った子たちです」とモリーさん。水鳥である彼らの飼育は一般家庭では難しい部分もあるようです。
ポピーさんの大の仲良しでもあるラリーはとてもお喋りさんなんだとか♪特にポピーさんとお話したがるそうで、モリーさんは邪魔者扱いされてしまうそうです(笑)
頭の羽が美しいガートルードは自分のことを犬か猫のように思っているそうです!ガートルードは地域の病院やデイケア、養護学校などへ出向き患者さんたちの心を癒やしています。
「今までアヒルを見たことがあっても、触ったことはなかった!という患者さんがほとんどで、ガートルードとのふれあいを楽しんでくださいます」とモリーさんは言います。訪れた先では”誰かの笑顔の理由になろう”というメッセージの入った写真付きカードを配って行くんだとか♪
「頭が取れてしまうかと思うほど爆笑することもあるんですよ!」と、アヒルたちとの生活を心の底から楽しんでいるポピーさん!個性豊かなアヒルたちとの生活は本当に楽しそうですよね!
インスタではアヒルたちやポピーさんの近況も公開されているので、気になった方はチェックしてみてくださいね!
海外の人々の反応を見てみましょう
・ガートルードの髪型がたまらなく可愛い。
・”アヒルを飼うなんておかしい”?!ポピーやアヒルたちに対してそんな悲しくて心無いことを言うなんてどんな人?とても素敵なことなのに。
・この人に神の御加護がありますように。こういう人は何人いても足りないね。感動したよ!
・素敵なストーリーね。アヒルや動物たちも彼からの愛情を感じることができるのね。
・わお、なんてすばらしい生き方なんだ。アヒルやガチョウから好かれるって嬉しいよね。
・アヒルたちを飼うことはちっともおかしなことじゃないよ!素晴らしい生き物だよ。
・可愛い以外の言葉で表せないわ。人と動物の絆って素晴らしいわ。お幸せに❤
・この人には動物たちと通じ合える力があるのね🙂
・なんてすごい人なんだ!才能だよね。おかげでいい一日になったよ。
・ポピーにはアヒルたちと一緒に長生きしてほしいわ。
コメント引用元:YouTube