イギリスのロンドンから、毎年開催されるサンタ学校のレポートです。
こちらのサンタ学校は「遊戯省」主催で、立派なサンタさんを養成するために毎年開催されているそうです。
座学、質疑応答、笑い方実習など、講義内容は多岐に渡ります。
熱心にサンタ道を追求しているサンタさんたちを見ると、サンタさんが来なくなってしまった大人も、幼い頃の思い出が温かくよみがえるのではないでしょうか。
‘Santa School’ Helps Performers Brush Up on Skills
Ho, ho, ho!
サンタさんたちが、サンタさんの笑い声「ホ、ホ、ホ~」を練習しています。
ロンドンで毎年開催されるサンタ学校の一コマです。
セリフだけではなく、しぐさもトレーニングします。
来るべきホリデーシーズンに届けられる楽しさを最大限にするため、この学校は開催されているのです。
子供からの質問を想定し、受け答えの練習もしっかり。
その他のカリキュラムは、全トナカイの名前、各国語での「メリー・クリスマス!」の練習などです。
サンタさんはたった一人の存在ですから、各サンタがきちんと典型的サンタ像を演じなければならないのです。
こちらのサンタ・カールさんは、”昔ながらのサンタらしく低めのくぐもった声でしゃべることで怖がる子がいるなら軽い感じの対応も必要だ”とご自身のサンタ論を語って下さいます。
楽しいクリスマスシーズンに、当日は姿を見ることのできないサンタクロースを演じて子供たちに夢を与えてくれる皆さん。
こんなにも熱心に取り組んで下さっていることを初めて知りました。
とにかく素敵な時間を過ごして欲しい、その一心だよ、と答えている方もいらして、子供たちの夢を体現する存在は素敵だと素直に感じました。
サンタ衣装を着た人、と横目で見ていた自分を反省しています。
寒い中、サンタ業も大変でしょうが、サンタさんたちに街で会えるのを楽しみにしています!
海外の人々の反応を見てみましょう
・ちっちゃな子が見上げた先には、この人たちがいるんだね~。
・ってことは、私がショッピングモールで見ているサンタは本物じゃないってこと⁉
・そうだね、だって本物は北極で当日に備えて大忙しだもの。だからサンタさんはクリスマス気分を盛り上げる為に彼らを遣わすんだ。あなたが彼らに伝えたことは妖精たちがサンタにきちんと伝えてくれるよ。クリスマス気分を楽しんで!
・面白い! これは想像しなかった。
・『シンプソンズ』を思い出すな。
・もし子供に「お母さんはサンタさんなんていないって言ってた」と言われたら、どうするんだろう?
・子供がこの動画を観たら「待ってよ、サンタがこんなにたくさん?」ってなっちゃう。
・59秒目。ルドルフとオリーブが抜けてる。
・七面鳥の鳴き声みたい。
・次はサンタの学位だね。
コメント引用元:YouTube