アメリカ・マサチューセッツ州に住むクイン君は、3歳の誕生日の翌日、脳に悪性の腫瘍があるのを発見されました。
手術や治療を経て、数カ月ぶりに外出の許可がおりたクイン君を待っていたのは、大好きなバスケットボール選手達でした。
辛い治療を頑張ったクイン君の、とても楽しそうな姿をご覧ください。
3-Year-Old Battling Cancer Shoots Hoops with Globetrotters
この日を待ってた!
クイン君は、8時間もの手術を受け、95%の腫瘍を除去しました。
その後の辛い抗がん剤治療や幹細胞移植などによって、免疫力がとても弱くなってしまいました。
そのため、クイン君は1カ月の入院後、3カ月を自宅のみで過ごし、まったく外出する事ができなかったそうです。
クイン君のお母さんは、「クインは戦士だった。毎朝起きては『今日もがんばるぞ!』といった様子で、一度も諦めなかった。」とインタビューに答えていました。
医師から久しぶりの外出の許可をもらったクイン君を待っていたのは、なんと彼の大好きなバスケットボールチーム「ハーレム・グローブトロッターズ」のジェット選手とホップス選手でした!
彼らはクイン君を「Mighty Quinn 強いクイン」というあだ名で呼びました。
ハロウィンが近かったので、選手達はクイン君にお菓子やおもちゃの入ったカボチャのバケツもプレゼントしました。
それを受け取った時のクイン君、「イエーイ!」ととても嬉しそうです。
待ちに待った外遊びがプロの選手とのバスケットボールだなんて、頑張ったクイン君にとって最高のご褒美ですね。
家の近くの公園で、選手達からボールを投げてもらったり、「僕がやる!」とボールを持って走ったりと、とても楽しそうに遊んでいます。
小さなクイン君にとって、この日はとても大きな日になりました。
長い治療中、彼は再び外を走り回り、めいっぱい遊べる日を心待ちにしていたことでしょう。
その様子を見守るご家族にとっても、とても苦しい日々だったと思います。
こうしてまた外で走り回れる日が来たのは、 手術や治療、そして入院や自宅療養をクイン君自身が頑張ってきたから。
このまま彼の病気が良くなり、外で思う存分遊べる日々が続くことを願います。
辛い事があっても乗り越える勇気を与えてくれる、とても前向きな気持ちになれる動画でした。
海外の人々の反応を見てみましょう
・この子は最高のバスケットボール選手だ!
・小さな子供は病気になるべきじゃない、元気になります様に。
・選手達の幸運を祈るよ!
・この動画に嫌いボタンした人、心が無いね。
・この選手達の様な人がもっと増えるといいのに、今の世の中はどんどん暗くなってるよ。
・クイン君の事尊敬する!
・可愛すぎて私の心が全部受け止められないよ。
・クイン君の事祈ってるよ。がんばれ!強くね!
・私も脳腫瘍があるんだけど、クイン君がいつかバスケットボールの選手になれるといいな。
・すごい!この子のおかげでとても幸せな気持ちになるよ。
コメント引用元・・・YouTube