たとえ病に冒されても諦めずに闘うこと、そして自分の人生に向き合うことは、言うよりもはるかに難しく、勇気も必要です。
そんな時だからこそ、人の支えになるのはやはり愛だということに感動する話題が届きました。
心温まるハッピーエンドストーリーご紹介します。
Man Proposes to Girlfriend on Her Last Day of Chemotherapy
達成感とともに訪れた思いがけない幸せ
ジリアン・ハンソンさんはニューヨーク市で乳ガンの化学療法を受けていました。
待ちに待った最終日、治療を終えたジリアンさんに、ボーイフレンドのマックスさんからのサプライズが待っていました。
「今日は彼女が化学療法を終えるので、プロポーズしに来たんだ。」
とサプライズ前のマックスさん。
ちゃんとひざまずいて、指輪を持っての王道プロポーズです。
感極まってしまうジリアンさん。
大学時代からジリアンさんが25歳で2017年にステージ2のガンだと診断される時までは、あくまでも気楽なお付き合いだった2人。
しかし診断をきっかけにその関係性は変わりました。
「ガンがわかった後、彼にもっと健康な人と付き合えばいいんじゃない?と言っても聞く耳を持ってくれなかったの。
治療中には『治ったら一緒に住もうね。』とか、そういう見込みのないような夢をたくさん語り合ってた。
でも本当のところ、あまりにも実現できなさそうって感じてたし、とにかく生きながらえることで頭がいっぱいだったわ。」
とジリアンさんは話します。
2018年のプロポーズから1年半後に結婚式を挙げた2人。
ガン患者のコミュニティーを通じて、治療中に別れてしまう人たちが大勢いることを知る今、「自分の体験を通じて、無条件の愛で結ばれることは可能だ、そういう相手が必ず居ること伝えたい。」とジリアンさん言います。
病気という困難に立ち向かうジリアンさん、そしてそれを生涯支えるマックスさんの姿に励まされる人々がどれほど多いことでしょう。
末永くお幸せに。
世界の人々の反応を見てみましょう
・彼女にとってはこの瞬間が一番の癒やしになったでしょうね。
・若いのに本当の愛に恵まれて素晴らしいことだわ。
・なんだか愛なんて世界からなくなったみたいに感じてたけど、この2人から希望をもらったよ。
・この彼氏に神の御加護を。2人の健康と幸せを祈ってる。
・この動画を見た後、妻に電話した。僕がどれほど愛しているか、結婚してくれて感謝しているかを伝えたよ。
・本当の男だね。
・なんて優しい彼氏!神様、この2人をお守りください。
・美しい愛の物語だね。
・彼は人間はどうあるべきかの完璧なお手本だ。
コメント引用元:YouTube