インドで動物の保護を行っている団体「Animal Aid Ultimated」に自転車に轢かれた犬がいると連絡がありました。
保護に向かうと、痛みを抱えながら、下水道に隠れている一匹の犬がいました。
後にコシシュと名付けられるこの子が無事に保護され、回復していく様子をご紹介します。
Disable dog bounces back after weeks of physio therapy
やっと助けがきてくれた
大人がしゃがみながら進むのも困難な下水道を、コシシュを怖がらせない様にゆっくり進んでいきます。
怪我をしたコシシュは、下半身を下水につけた状態で身動き取れずにいました。
保護の方が近づくと、逃げようとするのですが、一歩一歩がつまずきながら歩いていて、とても痛そうです。
無事に保護され、保護施設に連れてこられました。
骨折や病気がないか、体や口の中、目の状態など体の隅々まで、しっかりと調べてもらいます。
幸いなことに、骨折はなく、腰回りを怪我している様だったので、6週間安静にすることになりました。
そして、コシシュには生後2ヶ月の子犬がいるようで、その子犬達は近所の方がお世話してくれているそうです。
コシシュがまた元気に歩けるように、マッサージを行います。
マッサージを受けている間のコシシュはとてもおとなしく、まるで助けてもらっている事を理解している様です。
コシシュという名前も、ヒンディー語では「努力」を意味し、それはコシシュが今までにないお利口さんな患者だったからだそうです。
そして元気に回復したコシシュ。
元気に走り回りながら、沢山のボランティアの皆さんにとてもかわいがられています。
保護された時には想像できない、とても生き生きとした表情は、まるで笑っているみたいでほっこりしちゃいますね。
ボランティアの人たちも嬉しそうに笑っています。
コシシュの笑顔は、まわりの人たちも笑顔にしているようです♪
海外の人々の反応を見てみましょう
・なんて可愛い子なの!よくやってくれたよみんな!
・飛行機みたいな耳がとってもかわいいね。
・可哀そうな犬に新しい人生を与えてくれてありがとう。
・コシシュの笑顔を見てると私まで笑顔になっちゃう。
・この子の変化を見ると涙が止まらない。
・危険な場所や汚い場所へも救助に向かう姿にいつも感動してるよ。
・動物たちがここの施設についたらきっとみんな天国だと思ってそう。
・ありがとうAnimal Aid!最高のチームだよ!
・保護された時タオルの中でコシシュはしっぽを振ってるよね。助けてもらえることをちゃんと分かってる。
・この施設のみんなは羽のない天使の様だよ。
コメント引用元・・・YouTube