ワンちゃんに話しかけている少女がいます。この子はまだ2歳なのですが、飼い主不在のワンちゃんを気遣い、優しく慰めてあげようとするのです。
YouTubeチャンネル『BVIRAL』からご紹介します。
Toddler tries to comfort dog with separation anxiety.
おばあちゃんはすぐ戻ってくるわよ、ルル
どこかしょんぼりした様子のワンちゃんに、少女は駆け寄り「悲しまないで」と優しく撫でてあげています。どうやらこのワンちゃんの飼い主である「おばあちゃん」は、今ちょっとお出かけをしているみたい。
少女は「すぐ戻ってくるわよ、ルル」「わかった?」と、優しくさすってあげながらずっと何かを話しかけてあげています。
誰かが何かを話そうとすると「今はそれを言わないで!私はルルとお話しているのよ」とキリっと遮る場面も。なかなかにしっかりしていて頼もしいです。
その後も少女は繰り返し、「おばあちゃんは、すぐに戻ってくる」という事を優しく教えてあげて、「後で外に行きましょうね」と励ましたり、「さぁこっちにおいで」と引き寄せてキスしてみたり、「Timbits(カナダで人気のドーナツ)でも食べる?」と終始優しく声かけをしてあげるのです。
最後は「あなたの頭を気分良くさせなくっちゃ」と、ワンちゃんの頭にバンドエイドを貼ってあげています。ワンちゃんも少女の一生懸命寄り添う姿に、悲しい気分が緩和されたかもしれませんね。
それにしても2歳でここまで流暢(りゅうちょう)に話し、親身になってワンちゃんを気遣うとは…。ご家族から沢山の愛情をそそがれながら育ってきたのが伺えます。
相手の気持ちになって考え寄り添うというのは、言葉では簡単ですが実際にはなかなか出来ないことも多々あります。コメント欄には、この行動を見て少女の共感力や理解力にたくさんの賞賛コメントが集まっていました。
海外の人々の反応を見てみましょう
・女の子がワンちゃんの頭に絆創膏を貼ったとき😭
・彼女は両親から、こういった愛を受け取っていてそれを理解しているのね。そして彼女ってば本当におしゃべり好き!
・彼女がどんな風に良くてられてきたかってのを示しているね、彼女の気分が悪い時は、きっと周りの人たちが彼女をこう慰めたんだろう。子育てはかなりうまく行われてると言えると思うな。
・この赤ちゃん、最近の大人達なんかよりもよっぽど理解があるよ。
・彼女の感情的な知性は大人以上だ。
・ワンちゃんが本当に慰められているみたい。
・普通この年齢の子供ってのは、動物に優しくできないけど、彼女がそうではないのが見られてよかった。
・とても2歳とは思えない。
コメント引用元:YouTube