缶を開ける音が聞こえた時に必ず見せる、猫ちゃんのちょうだいアピールが可愛い


ペットたちは、美味しい物が出てくる時の音を自然に覚えてしまいますよね。箱のミシン目を開ける音、プラスチック袋を破る音、ビンの蓋の開封音…「あの音」が聞こえると目を輝かせて駆け寄って来る動物たちの愛おしい姿は、万国共通です。

今回ご紹介する動画の投稿者さんは、猫のためのニンゲンの取説『ア・キャッツガイド・トゥ・テイキング・ケア・オブ・ユア・ヒューマン(A Cat’s Guide To Taking Care Of Your Human)』を出版した自称猫バカ父さん、猫漫画作家のニック・フィリポーさんです。

彼の作品のモデルにもなった元野良猫のミニーちゃんが、食べ物の缶を開ける音が聞こえた時に必ず見せるというかわいいリアクションをぜひ、お楽しみください。どうぞ!

Every time we open a can

ニャー!この音はー!

(画像はYouTube:Every time we open a canより)

缶を開けると、毎回だそうです。その音を聞きつけて姿を表す猫のミニーちゃんは、人間の足元に陣取って熱烈おねだりモードに。美味しいご褒美を待ちわびるお決まりの儀式を始めます。


(画像はYouTube:Every time we open a canより)

前脚を高く持ち上げて、「ちょうだいアピール」する仕草がたまらなくかわいいミニーちゃん。ただし、目つきはハンターですね。


(画像はYouTube:Every time we open a canより)

別の缶の音にも反応します。これはトマト缶なのですが、ミニーちゃんのちょうだいアピールには余念がありませんね。トマトが好きだから?いえいえ、そうではありません。缶の音が聞こえた事をアピールしているのです。そうしないと、人間はなかなか気づいてくれませんからね。

「缶に入った美味しい物が、私は大好きだ」って言いたいのでしょう。そして、一生懸命祈りを続けたら人間がトマト缶じゃない美味しい食べ物の缶を開けなきゃいけない気持ちになるって事、ミニーちゃんは良く知っているのです。

そんな期待を込めて、ミニーちゃんは缶の開けられる音を聞き逃さないよういつも注意していて、聞こえたら必ずリアクションするように決めているのです。


(画像はYouTube:Every time we open a canより)

奥様が別の缶を開ける様子も見られます。この時は先客がありました。こちらは、女王ミニーちゃんに忠実に付き従うボクサー犬のダニーちゃんです。彼女もまた、女王陛下の儀式を踏襲しています。

この王国では、缶を開ける人間の足元で神聖な時間を厳かに過ごすのですね。良い子にしていれば、美味しいごほうびがきっともらえるから…!

今はトマト缶でも、同じ音でもっと美味しい思いをしたことがある2匹には分かるのです。本気で祈れば、あの金属がこすれる独特な音に続いて、美味しい物が出てくる事があるんですよね。


(画像はYouTube:Every time we open a canより)

ほら来た!ツナ缶だ!飼い主さんは、2匹の健気な祈りに応えてツナ缶を開け始めましたよ!ミニーちゃんとダニーちゃんの懸命な祈りが、ついに人の心と手を動かしました。


(画像はYouTube:Every time we open a canより)

ミニー女王のちょうだいアピールも最高潮です。


(画像はYouTube:Every time we open a canより)

見事手に入れた勝利のツナ缶を堪能するミニーちゃん。やりましたね。缶が開けられた時、世界は必ず好転する。今日もまた、その確信が深まりました。

缶に祈りを捧げる「ツナ乞いの儀式」を成し遂げた女王ミニーの瞳は既に、次の獲物を狙っているようでもあります。これはつまり、私たち人間にまた何か別の新しい缶を開けさせようとしているのですね。やれやれ、欲張りだなぁ。

自身を「猫バカ父さん(crazy cat dad)」と称するニックさんは今、カメラ越しに女王の顔色を伺っているに違いありません。


海外の人々の反応を見てみましょう!

・銀河の彼方で缶が開く ミニー : 「フォースに乱れを感じる」

・缶を開けるといつも  : 「お腹減っ—」 ミニー : 「あたしお腹減ったわ、パパ」

: 「猫ちゃ~ん」  : 「……」  

  : 缶を開ける(5デシベル)  : 「はっきりくっきり聞こえました」

・「ハラヘッタ?」リターンズだね。

 ↑彼女はミニーってお名前だけど、別名「ハラヘッタ(Ya Hungry)」ちゃんだよね

人間 : 「トマト缶だよ!」  : 「ツナ缶の音みたいに聞こえるもん😿」

・お宅のハラヘッタちゃん(Ya Hungry)は腹減ったみたいだな。

・うちには育ち盛りのダックスフンドがいます。奴が2階で僕のベッドで寝てるとき、クッキーの瓶の音がちょっとでもしようものなら、すぐにダダダダダダダって凄まじい足音がして犬がキッチンに現れます。

・うちの猫は猫のおやつが入ったビニル袋の音が分かるよ。私が袋を軽くつまむと、彼女が走り寄って来て鳴きます。

・ペット飼いにとって、食べ物を開封するのはちょっとした課税制度みたいなもんだね。逃れられないよ。あんな賢い子たちにどうして「ノー」って言える?

コメント引用元 : YouTube

i iz cat』というタイトルのウェブサイトでは、ニック・フィリポーさんの漫画作品が公開されています。このサイトの主役は今回登場したミニーちゃん。面白いことに「猫が運営する」という設定になっているのです。

その解説曰く「猫がインターネットに出会ってしまいまいた。彼らはネットを支配する気のようです。こちらは、地球上でおそらく最高の猫サイトです」とのこと。まるでエイリアンの侵略を思わせる表現ですよね。ニックさんの猫愛があふれる個性的な絵柄がとっても魅力的ですので、ぜひ覗いてみてくださいね。