アメリカを拠点に活動するハナ・ショーさんは、プロの動物救護家。著作や講演、SNSを通じて広く啓蒙活動も行っている方です。プロジェクト名はKitten Lady(Kittenは日本語で子猫)ですが、猫に限定せず、ワンちゃんの里親も引き受けているようです。
今回の動画は、まさにハナさんが現在里親中の愛らしい子犬2匹です。幼い2匹は猫用と思しきパン型のベッドにすっぽりはまり、寝場所としても遊び場所としても愛用している様子です。とても平和で心和む動画を、どうぞご覧ください。
Foster Puppies Playing in a Bread Bed!
くっついていられて、安心のパン型ベッドだね
アメリカで猫の救護活動を行っているハナ・ショーさんは、現在珍しく子犬ちゃんの里親をしています。白い子犬ちゃんがホバート、茶色い子犬ちゃんがシドニーだそうです。犬種の質問に対し、「2匹は純血種の”かわい子ちゃん(cutie patooties)”です!」と面白可笑しく答えてみたり、とても可愛がっていらっしゃる様子です。
もともとハナさんがお持ちの猫ちゃん用と思しきパン型ベッドに、2匹ですっぽり収まってしまうホバートとシドニーの姿は、確かに寝ているだけで愛らしさに溢れています。
起きたらベッドの中でじゃれ合う2匹。ホバートは子羊のように真っ白でふわふわですね。
ベッドの外に出たら、ベッドはおもちゃに変身です。猫ちゃんの耳の片方に2匹で集中して、仲良く遊びます。
気付いたらまたベッドの中に戻っている仲良しの2匹。シドニーがホバートを小さな前脚でパタパタしています。甘噛みしたり、2匹ですくすくと育っている様子が微笑ましい限りです。
幼い2匹ですから、1匹が追い出されてしまうアクシデントも起こります。しょんぼり顔のシドニーですが、ホバートは気付いていないのか、自分の噛み噛みに夢中です。
眠くなったら、この通り。すぐに眠れますよ。元がベッドですものね!
遊び疲れて、寄り添ってまどろむ姿もとても可愛いホバートとシドニーの2匹です。ハナさんのオリジナルでしょうか、「今、世界で必要とされているのは愛らしい子犬、2匹の子犬」という優しい子守唄が静かに響きます。
ハナさんの動画紹介文によると、この2匹は生後4週間だそうです。あまり似ていませんが、兄弟なのでしょうか。ハナさん宅なら猫の兄弟に囲まれて育つことになるでしょうから、本当の兄弟かなんて関係ないとは思いますけどね!
普段は犬のお世話はしていないので、とFacebookの方では「トリミングに連れて行った方が良いのかしら?」などと飼育にちょっと自信の無い所ものぞかせているハナさんですが、こちらの動画の子守唄を聞いたら、その愛情があれば大丈夫、と太鼓判を押したくなります。
可愛がられて育つ2匹とその他の猫ちゃんたちが楽しみな、ハナさん宅のご様子でした。
海外の人々の反応を見てみましょう
・この女性が動物の救護に人生をささげてくれたことに感謝しようではないか。
↑もちろんだ。彼女は素晴らしい。
↑うん、うん、うん! Kitten Ladyが大好きだよ。ハナ・ショー、頑張れ! アニマル・プラネットかナショナル・ジオグラフィック・ワイルドで自分の番組を作れるよ。
・「僕が君の口を噛むよ!」「ううん、ぼーくーが君の口を噛むの!!」あむ、あむあむあむ…。
・Kitten Lady「子犬よ!」 猫好きの我々「犬も大好き!」
↑確かにそうだね。
↑動物はみんな好きよ。犬派の人たちのことは、う~ん…。
・ホバートの頭の茶色い模様は、キスすべき場所を示しているみたいだ。
・こういう素晴らしい動画が、今皆に必要なものだよ。
・この2匹にキスと、素敵だよ、という褒め言葉を!
コメント引用元:YouTube
室内で過ごす2匹にも癒されますが、お外でまだ小さな足でちょこちょこ走り回る2匹もとても可愛らしいです。Kitten LadyのFacebookやInstagramには動画がアップロードされていますので、チェックしてみてくださいね。