女性の悲鳴がすると通報を受け駆けつけた警察官4人、40歳のキエリボウシインコを見せられる

フロリダ州で2019年の年末に起こった出来事です。

ある男性が、自宅で車の修理をしていました。その間ペットのキエリボウシインコが外の止まり木にいて、「あぁぁ~、ここから出して~」と叫んでいたのです。

心配したご近所さんの通報により、4人の警官が駆け付けましたが、男性がインコを見せて一件落着。それにしても、なぜそんな悲鳴を覚えてしまったのでしょうか?

Neighbor Calls Police on Parrot 

「あぁぁ~、ここから出して~」

(画像はYouTube:ViralHogより)

アメリカのフロリダ州レイク・ワース・ビーチで2019年12月29日に起こった出来事です。

こちらのお宅の男性が、奥さんの車の修理をしています。作業の傍ら、屋外の止まり木にいたペットのキエリボウシインコ、ランボー君が「あぁぁ~、ここから出して~」と悲痛な声を上げています。


(画像はYouTube:ViralHogより)

その悲鳴を聞きつけたご近所さんが、なんと、警察を呼んでしまいました! 4人もの警察官が現場に急行してくれたようです。


(画像はYouTube:ViralHogより)

男性は慌てることなく「叫んでいる人を連れてきますね」と言ってインコを連れて来たところ、やはり「あぁぁ~」と叫んでいます。

「この子が鳴いていたんですね?」「はい、キエリボウシインコです。ランボー、ご挨拶して」「ハロ~」というやり取りをし、警官たちも笑って一件落着しました。

その後、男性は通報者のご近所さんにもランボー君を紹介しに行き、そこでもにこやかに解決したそうです。


(画像はYouTube:ViralHogより)

皆さん、やれやれ、という風情ですが、一体なぜランボー君はこんなセリフを覚えてしまったのでしょうか。

ランボー君は実はすでに40歳で、この男性が子供の頃から一緒にいました。子供の頃、まだカゴに入れて飼っていたランボー君にこの男性自身が教えた言葉だったのです!

子供の頃に教えた言葉を40歳の今でもつかい、通報までされてしまうなんて飼い主さんも思いもしなかったことでしょう。

覚えたセリフを今更忘れてはくれないでしょうから、教える言葉には気をつけたいところです(笑)


海外の人々の反応を見てみましょう

・いや、地下室に閉じ込めている女性の存在をごまかすためにインコを利用しているのかも知れん。

 ↑南フロリダには地下室はないよ。しっかりして!

・まじめな話、それは重要なことだと思う。警官たちがそこに突っ立っていただけって言うのは、ちょっと職業意識が低いと思うな。「ああそうですか、では、軽く周辺を確認させてください」が彼らのやるべきことでしょう。

 ↑女性を誘拐するために数か月かけてインコをトレーニングしたって言うの? 言っておくけど、インコって教えた言葉をその場で覚えるわけじゃない。常識的に言って、何度も繰り返し聞かせないと覚えないものだ。もし、インコが「ブルーベリー」とか「ピザ」と喋るなら、それは飼い主がずっとそれを与えていたということだよ。

・このインコ、どうやってキャンキャン吠える犬から逃げているんだろ。

・この物語の背景が気に入ったね。昔はカゴに入れられていたけど、今や自由で止まり木にとまっている。真実の愛だ。

・奥さんがイタズラで家の中から「出してぇ~」って言ってたんだよ。

・で、犬は何て言っていたんだ? 平等に教えて欲しいものだ。

・最初の部分は確かに、なんかまずいことが起こっているように聞こえたよ。

コメント引用元:YouTube

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