新しく家族になった子犬が病気になり生存率は5%…祈るように回復を待つ先輩犬の姿に心打たれる

生後数日後にシェルターから引き取られた、ボーダーコリーとコーギーのミックス犬『ティド』くん。先輩犬であるボーダーコリーの『ソラ』ちゃんとも初日からすぐに仲良くなりますが、家に来て5日目に発作を起こし、感染症を患っていると診断されます。

部屋に隔離され看病を受けるティドくんを、閉まったドアの直ぐそばから心配するソラちゃん。たった数日一緒に過ごしたティドくんのことをまるで我が子のように心配するソラちゃんの姿に心打たれます。YouTubeチャンネル、The Dodoからご紹介します。

This Dog Won’t Leave Her Little Brother’s Side When He’s Sick | The Dodo

生存率5%といわれたティドくんの側を離れないソラちゃん

(画像はYouTube:The Dodoより)

とあるシェルターを訪れたミアさんは、小さなケージの中で何匹もの犬と一緒に保護されていたティドくんをひと目見て引き取ることを決意。

生後数日しか経っておらず、目も開ききっていない状態だったというティドくんの生まれて初めて見る世界がこのケージの中になってしまうことは避けたいと思ったそうです。


(画像はYouTube:The Dodoより)

ミアさんの家に到着し、先輩犬のソラちゃんと初対面!

初めて会ったその瞬間から、まるで親子のように仲良くなったティドくんとソラちゃん。しかし…


(画像はYouTube:The Dodoより)

ミアさんの家に来て5日目、ティドくんは突然激しい発作を起こしてしまい、犬ジステンパーを患っていると診断されます。獣医さんからは生存率は5%だと言われたそうです。


(画像はYouTube:The Dodoより)

犬同士で感染する恐れのある犬ジステンパー。

ミアさんはティドくんを部屋に隔離し看病をすることに。その間、ソラちゃんはティドくんのいる部屋の側から離れようとせず、ジっとドアの外からティドくんの回復を祈るようにしていたそうです。

「”まだティドとお別れしたくないよ。”と言っているようでした」とミアさん。


(画像はYouTube:The Dodoより)

3週間の治療を経て回復に向かっていったティドくん。「奇跡が起こったんだと思いました」とティドくんの回復を心から喜んだというミアさん。

部屋のドアが開いた瞬間、真っ直ぐにティドくんに駆け寄って行くソラちゃん。


(画像はYouTube:The Dodoより)

ティドくんが元気になったことが嬉しくてたまらない様子のソラちゃん。ミアさんにもその違いがはっきりと分かるほどだったそうです!

それからは寝る時も旅行をするときも、いたずらをするときも!いつも一緒に行動する2匹♪その姿は、本当の親子のようですよね!

辛い時期を一緒に乗り越えたことで、2匹とミアさんの絆がより深まったそうです。

ソラちゃんとティドくんの現在の様子はインスタ個人のYouTubeチャンネルでも公開されています♪ 気になった方は是非チェックしてみて下さいね!

海外の人々の反応を見てみましょう

・人間のようにソラはティドのことをハグしてるね。感動的でスペシャルなこの出来事を私達みんなが見て知る権利があるわね。

・犬の賢さを過小評価する人は好きじゃないわ。犬は私達に本当の愛とは何かを教えてくれるよね!‥🥺💓🐶

・獣医:”この子の生存率は5%です。” 死神:”そんなの無視しちゃうよ”

・子犬一匹の命を救うことで世界は変えられないけど、その子にとってはすべてが変わったわよね。

・犬がそんな風にハグをすることを見たことがないわ。私の心が😭

・ソラはディズニーに出てきそうなワンちゃんね!パーフェクトだわ!

・5%の生存率:ティド−”じゃあまだチャンスがあるってことだよね!”

・あんなのシェルターとは言えないわ!?告発されるべきね。

・私の犬には悪いけど、ティドが飛び跳ねているところがめっちゃ可愛い

・ソラの行動は本当の母親みたいね。素晴らしいわ!

コメント引用元:YouTube

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