玄関の防犯カメラがおばあさんとゴミ収集員のほっこりなシーンをとらえていた


お年寄りの女性と手を繋ぎ、ゆっくり歩きながら楽しそうに話をする男性。
こちらはアメリカ、ミズーリ州にあるお宅の、防犯カメラに映った映像です。

ゴミ収集員のビリーさんと、認知症を患っている88歳のオパールさんは、ある事がきっかけでとっても仲良しな友達になりました。

今回は二人がどのように友達になったのか、そして二人の心温まる姿をご紹介します。

Doorbell camera catches sweet moment of sanitation worker helping elderly woman

毎週火曜日のほっこりする光景

(画像はYouTube:Good Morning Americaより)

アメリカの一軒家では、ごみの回収日に自分たち専用のごみ箱を道路沿いに置き、収集車がゴミを回収してくれます。

ゴミが回収された後はゴミ箱が道路沿いに残されたままなので、それを自分の家へ片付けるのは自分の仕事になります。

オパールさんはそのゴミ箱を回収する際に転んでしまい、頭を打ち、8針を縫う怪我をしてしまいました。

その場にいたビリーさんはすぐに救急車を呼び、外は寒かったので自分の上着を脱いでオパールさんにかけて、救急車の到着を待っていたそうです。


(画像はYouTube:Good Morning Americaより)

オパールさんが怪我をしたその日から、ビリーさんは二度とこのような事にならない様、毎週火曜日のごみの回収日には、必ずオパールさんのごみ箱を家まで運ぶ事にしたそうです。

そしてビリーさんは、ただゴミ箱を戻す手伝いをするだけではなく、オパールさんと手を繋ぎ、楽しそうに世間話までしてくれます。


(画像はYouTube:Good Morning Americaより)

「会えてうれしいよ!」
「今日も綺麗だね!髪型もいい感じ!僕の髪の毛もなんとかしなくちゃ!」
と、ビリーさんはオパールさんに話しかけています。

オパールさんも褒められて嬉しそうです。


(画像はYouTube:Good Morning Americaより)

そして、ビリーさんはオパールさんを抱きしめ、「またね!」と別れ、仕事に戻って行きました。

戻り際にもう一度振り向くビリーさんを見ると、本当にオパールさんを大切にしているのが伝わりますね。

今回の出来事を紹介しているアメリカの人気ニュースチャンネルGood Morning Americaの公式サイトでは、オパールさんの娘さんであるコレットさんと、ビリーさんのコメントを紹介しています。


コレットさん

「見知らぬ人の一日の貴重な数分を使って、母を助けるだけではなく、友人関係まで築こうとしてくれている事に、涙でいっぱいになりました。」

ビリーさん

良い人だと思われたいから、行動しているのではなく、オパールさんを助け、話しかけ、笑顔にする、それが私の目標です。


オパールさんの家族にとっては、とても心に響く出来事でしたが、ビリーさんにとっては、「やるべきことをやっただけ」という思いだそうです。

困っている人のために何かしてあげようと思っても、それを行動におこすことは中々できることではありません。

ビリーさんのような方が近くにいてくれるというのは、とても心強いですよね。

海外の人々の反応を見てみましょう

・私達ももっとおじいちゃんとおばあちゃんのケアをしてあげよう。

・たった30秒の動画だけど、誰かの一日を良い日にしてくれた。

・なんて優しい人なんだろう。

・誰も見ていない所で良いことをする、これが誠実の本当の意味。

・親切って素晴らしい事だね。

・きっとオパールさんはこの日を楽しみにしてるんだろうな。

・みんなお互いが優しくし合えれば、もっと良い世界になるのに。

・ビリーの優しさをみて、とてもいい気持ちになった。

・この動画を見て私もよいことをしようと思えた。

・暴力が多い今の世の中、こういう事が今の僕たちには必要だね。

コメント引用元・・・YouTube