「あら、私は飼わないわよ」言葉とは裏腹にサプライズの子犬を愛でてしまうおばあちゃま

飼っていた犬を亡くしてしまったおばあさまに、サプライズで子犬をプレゼントすることにしたお孫さんが撮影した動画です。意志の強そうなおばあさまはプレゼントが子犬だと察するなり、箱を閉じて「要らないから」とピシャリ。

でも、犬好きなのでしょうね。じきに子犬を抱き上げ、愛おしげに見つめます。威厳のある佇まいでありながら、子犬に抗うことができずに手を伸ばしてしまうおばあさまが可愛らしいです。BViralよりご覧ください。

Family surprises Granny with a new puppy, she says she doesn’t want it…

あら、私は飼わないわよ

(画像はYouTube:BVIRALより)

大きな箱を抱えて、おばあさまのところに向かってくる二人。こちらは投稿者ブリアナ・ペンさんのご家族だそうです。背筋を伸ばして事の成り行きを見守ている白髪のご婦人は、ブリアナさんのおばあさまだそう。

おばあさまは数か月前に飼っていた犬を亡くしたそうで、ご家族の皆さんで子犬をプレゼントすることにしたのです。



(画像はYouTube:BVIRALより)

プレゼントの蓋を開けるや、突き返すおばあ様。「欲しくないわよ」とけんもほろろです。まさかのサプライズ大失敗!?



(画像はYouTube:BVIRALより)

要らないと言い切られたとき、ご家族の皆さんは意外に余裕で笑っていらっしゃいましたが、その理由はすぐに分かります。「要らないんだってば」とギロッと睨みながら、いそいそと箱の中に手を突っ込むおばあさま(笑)



(画像はYouTube:BVIRALより)

ナデナデしたり、キスをしたり、しっかり子犬を可愛がっています。「飼うのは無理だと思うし」などと抵抗を示し続けますが、「動物がいたらなぁ、て言ってたから…」と水を向けられると、おばあさまは「そうなのよ」と素直に返事をしてしまいました。直後のしまった!という渋い表情もお茶目ですね。



(画像はYouTube:BVIRALより)

YouTubeのコメント欄には、生き物をサプライズプレゼントにすることへの批判がたくさん書き込まれていました。実際に、貰い手が飼いきれなかったり、飼う気が全くないなどのトラブルも聞きますので、当然の反応かと思います。

こちらのご一家の場合は、「要らない」の言葉を笑ってかわしていた様子を見る限り、おばあさまの気持ちを把握した上でのサプライズと思われます。おばあさまと子犬が仲良く暮らされますように!

海外の人々の反応を見てみましょう

・頼まれてもいないのに、約16年間の責任を押し付けるプレゼントは、良くないと思う。

 ↑犬だって飼い主にべったり懐いて、飼い主が亡くなってしまうと絶望的になることがあるんだよね。こんな悲惨な状況になるのは、高齢だったり不健康な生活をしているのに無責任に飼い始める人間がいるからなんだ。そんな思いをさせるもんじゃない。

 ↑喜ばせたかっただけでしょ。悪意は全くないよ。

・子犬の世話は、大変よ。おばあさんは、犬がいなくて寂しいと言ったかもしれないけど、正しくは、「(死んでしまったあの)犬がいなくて寂しい」んじゃないの?

・飼うつもりはあったんじゃないかな。忙しいって言っていたから、単に時間がなかったのかも。責任重大だからね。彼女の正直さが好きだよ。

・人にペットを贈るな。自分で選ばせなきゃ。

・人によってはさ、ペットロスから立ち直るのに時間がかかるよね。犬は家族みたいなものだから、新しい犬を連れてくると、前の犬の思い出を塗り替えようとしているように感じられることも。時間が必要な時もある。新しいペットを受け入れる時期は、自分のペースで決めるべきだと思う。

・やっと自由を手に入れたのに。この犬はどこかにやった方がいい。みなが老人の希望に耳を傾けるようになるといいな。

コメント引用元:YouTube

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