首輪から抜け出し、脱走してしまってから行方不明になってしまった愛犬のジャック。
必ず戻ってきてくれると信じ、飼主のマイクさんはオンライン上に情報を掲載。
ジャックを探し続けます。
そして4年経ったある日の事。
640kmも離れている隣の州の動物病院から「ジャックという犬を飼っていますか?」という連絡を受けたマイクさん。
そこから愛犬ジャックと感動の再会を果たします。
Emotional reunion: Man finds lost dog after 4 years
絶対に、また会えると信じていた
カナダ、マニトバ州にあるウィニペグという都市の動物病院で、愛犬のジャックと再会し男泣きしている飼主のマイク・プラスさん。
彼が泣いてしまうのも仕方がありません。
4年間もジャックの帰りを待ち続けたのですから…。
ジャックもマイクさんの事を覚えているようで、尻尾を激しく振って飼主さんに近づき、ゴロンっと転がって甘えています。
シベリアンハスキーとジャーマンシェパードのミックスであるジャックは、飼主のマイクさんと共にカナダ、オンタリオ州サンダー・ベイに住んでいました。
ジャックは4年前のある日、きっと普段とは何か違う事があったのでしょう。付けていた首輪から抜け出すと、そのまま行方不明になりました。
行方不明になるまでは、一緒に釣りに行ったり、狩りに行ったり…
ジャックの誕生日には、マイクさんは仕事を休んで盛大に祝うくらい、彼らは殆どの時間を共有していたのだそうです。
それ故に、ジャックが居なくなった事をマイクさんは心から悲しみました。
そして4年間後、 ジャックが居ない喪失感に耐えながらも日々過ごしてきたマイクさんの元に一本の電話が掛かってきます。
それはマイクさんが住んでいるオンタリオ州の隣、マニトバ州ウィニペグにある動物病院からの電話でした。
動物病院の方はマイクさんに「ジャックという犬を飼っていますか?」と問いかけます。
どうやら病院の近くで保護された犬の体内に、犬の名前と飼主さんの情報が書かれたチップが埋め込まれていたらしいのです。
マイクさんは保護された犬にジャックと同じ特徴があるのを確かめると、その日すぐに、ジャックが保護されている動物病院へと車を走らせました。
そして再会したマイクさんとジャック…。
マイクさんはジャックと再会を果たせた時「自分の人生が本来の姿に戻ったようだ」といいます。
ジャックが居なくなって4年、マイクさんは新たに2匹の犬を飼っていました。
きっとジャックが居ない寂しさを、どうにかして埋めようとしたのでしょう…。
現在、マイクさんはジャックと新しい子達を慣らすのに一生懸命。
しかし今のマイクさんなら、どんな苦労もジャックと一緒に軽々と乗り越えて行きそうです♪
海外の人々の反応を見てみましょう
・凄いびっくりな出来事だし、奇跡でもあるね!おめでとう!マイク・プラス!
・凄い!!🐾💗
・私の大事な子が4年も居ない状態なんて想像もできないわ😭
・ジャックは彼がしてきた冒険の数々をあなたに話したいと思っているはず。
・この再会はとてもいい気分にさせてくれたよ😊
・サイドストーリーはないのかな?
・マイクロチップがあったなら、何故4年も掛かってしまったんだろう?
↑チップはGPSのようなものではなくて、獣医の元でスキャンしてやっと情報が出てくる仕様なんだよ。
・4年間、彼がどうやって暮らしてきたのか気になるよね。1人でどうにかして生きてきたのかな?それとも他の野良犬達と一緒に?誰かにエサを貰っていた可能性もあるかな?
コメント引用元・・・YouTube