雪野原をお散歩する大きな犬と、懸命に追いかける幼い子犬。一つ屋根の下で暮らすピットブルのハルク君と、ボストンチワワ(ボストンテリアとチワワのミックス)のイザベラちゃんです。
ハルク君は後ろを確認しつつ進むものの、いかんせん体格が違い過ぎてイザベラちゃんは置いていかれがち。頑張ってその小柄な体で雪道を走ったら、体重が軽すぎて足跡もつきません。
その可愛さに目を奪われてしまう、イザベラちゃんの走り姿をご覧ください。
HULK takes baby lil Isabella for a winter walk! She floats!! Adorable
お兄ちゃん、ここはどこ?
ボストンチワワのイザベラちゃんは、アメリカ在住のプットビル繁殖家、ジョシュさんのお宅で飼われています。家には何頭ものピットブルがいるわけですが、人懐っこい性格のイザベラちゃんはお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが大好きです。
今日はピットブルのハルク君に雪道のお散歩に連れてきてもらいました。動画撮影時、イザベラちゃんはちょうど生まれて2ヶ月ほど。雪道は勝手が分からないのか、ハルク君の足元に入り込んで不安そうです。
ハルク君の雪モグモグ・タイムも終わり、いざ出発です。なぜか果し合いにでも出かけそうな決意を漂わせる2匹です!
しかし小さなイザベラちゃんは、出発直後からこの通り。完全においていかれてしまっています。
「お兄ちゃん、待って!」と必死のダッシュで追いかけます。がに股でちょこちょこ走ります。小さいので、雪に足跡すら残らないところに、守ってあげたくなる愛おしさを感じますね。
追いついて、一言交わしたのでしょうか、またハルク君の先導で動き始めました。
またしてもあっさり引き離されてしまうイザベラちゃんでしたが、今度はちょっと知恵を使いました。ハルク君が横道に逸れて雪を踏みしめている間、イザベラちゃんは歩きやすい轍の跡を通ってショートカットしたのです。
上手に追いつけました!
悠々と雪を口に含んで雪道を楽しんでいる様子のハルク君に対し、イザベラちゃんはお兄ちゃんについていくだけで精一杯の様子でしたね。これだけ体格差があると、歩幅からして一緒に歩くのは無理そうです。
それでも雪道への恐れも忘れ、一生懸命ハルク君を追いかけているイザベラちゃんの走り姿には目尻が下がってしまいます。足の動きも可愛いのですが、ふとイザベラちゃんの通った後を見て、足跡一つついていないと気付いた時にはこんなに小さな子が…!とジーンとしました。
雪が楽しくて、100%保護者モードとは言いかねるハルク君でしたが、この後も楽しいお散歩になっているといいですね♪
海外の人々の反応を見てみましょう
・イザベラ、とても可愛いわ。あまりに小さくて軽いから、足跡すら残らないのね。
【↑への返信】ハルクは馬のような刻印を残しているのに反して、ね。
・イザベラの小さな、小さな足に靴を履かせてあげようよ。あんなに小さくて弱そうだもの、家に帰るまでに凍えちゃう。
【↑への返信】要らないでしょ。
【↑への返信】なんで?
【↑への返信】だってそのための足だから。動物の足が、人間と比べてどれ程のことに耐えられるのか、犬の解剖学を知ればわかるんだけど。気候に受ける影響は人間と犬では違うんだよ。
・イザベラはハルクをお父さんみたいにしているね! 可愛い! ハルクが大好きなんだね~
・イザベラが本当にあんまりにも可愛いから、うちの犬も子犬に戻ってほしくなった。
・全力でついていこうと頑張っているのが可愛いなぁ。ハルクはイザベラを見失わないように、ちょくちょく振り返って確認してるし。
・イザベラは、ハルクの足跡に埋まっちゃいそう!
コメント引用元:YouTube