ユキヒョウの仔のおっかなびっくりな展示場デビューが、応援したくなる愛らしさ


アメリカのミルウォーキー動物園で繁殖に成功したユキヒョウの仔が、一般公開の日を迎えました。

ずっとお母さんと一緒だったミーラちゃんは、まずはお母さんにペタッとくっついて安全確保し、状況を窺っているようです。慣れて徐々にこちらに近付いてくる姿に、見ていることらもハラハラしてしまいます。

YouTubeチャンネル「Milwaukee Journal Sentinel」より、ご覧ください。

Adorable snow leopard cub Milja meets Milwaukee County Zoo public for first time

ここは、怖くないのかな?

(画像はYouTube:Milwaukee Journal Sentinelより)

こちらは、アメリカのミルウォーキー動物園のユキヒョウの展示場。お母さんのオリヤとその子どものミーラが顔をのぞかせています。

2020年5月11日生まれのミーラにとっては、この日が初めて観客へのお披露目なので、緊張しているのが見て取れますね。お母さんにピッタリとくっついています。


(画像はYouTube:Milwaukee Journal Sentinelより)

ちょっとだけ、前に出てきてくれました。まだまだ人間の方を観察している様子です。


(画像はYouTube:Milwaukee Journal Sentinelより)

とうとうお母さんから離れられました。ユキヒョウらしく全体的に白く、神々しくも逞しそうな姿にこちらの方が圧倒されますが、ミーラちゃんにとっては、まだ外は安全とは感じられないようです。間合いを取って、じっくりこちらを見極めていますね。


(画像はYouTube:Milwaukee Journal Sentinelより)

ついに展示場に出てきました! とても立派な体つきに見えますが、ミルウォーキー動物園のニュースレターによると、まだ9㎏程度だそうです。案外小さいミーラちゃんでした。


(画像はYouTube:Milwaukee Journal Sentinelより)

場の雰囲気に慣れてきたのか、遊び始めるミーラちゃん。岩場を選ぶところにユキヒョウらしさを感じます。

ミルウォーキー動物園では、ユキヒョウが来て以来6年目にして初めて繁殖に成功したとのことです。生まれた時から可愛い写真が公表され、観客の皆さんにとっても待望であったであろう、ミーラちゃんの展示場デビューは成功裏に終わった様子です。ミーラちゃんにとっても、遊び場が広がって楽しめているといいですね。

なお、標高1800m超の高地に生息するユキヒョウは、絶滅が危惧されている種です。原因は、近年の地球温暖化の影響で生息域が急速に狭まっていることが一点。美しい毛皮や漢方薬の素材としての需要があることが二点目。気候変動によっても、密猟によっても頭数が減っています。せめては心無い行いが減りますよう、願っております。

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