2021年1月31日は、ワシントンD.C.が一面雪世界になった日。スミソニアン動物園の動物たちも、雪を楽しんだそうです。おっかなびっくりの動物もいた中、パンダのは、雪の中を転げまわって大はしゃぎ!
微笑ましいと形容するには少々巨体すぎる2頭ですが、寒さも何のそので夢中な姿は、やはり可愛いです。BBC Newsによるレポートと、明るい音楽と共にお楽しみください。
Pandas sliding in the snow – BBC NewsMei XiangとTian Tian
雪すべり最高~!
一面の雪に覆われた、スミソニアン動物園のパンダの飼育場。ワシントンD.C.にも1月31日には降雪があったそうです。深い雪ではありませんが、遊ぶには十分な量の雪は積もってくれたようですね。
パンダのペア、Mei XiangとTian Tianも喜んで遊びに出てきました。(とのことですが、1頭ずつ映されたので、筆者にはどちらがどちらか分かりません。言われなければ一頭のパンダだと思っていました。)
坂の上でもぞもぞしているな、と思うと…
頭から真っ逆さまにスライディングしました!
意外な遊び方ですが、分厚い毛皮があると、こんなことも余裕でできるのですね。全身を伸ばして、気持ち良さそうですらあります。
下まで滑り降りたら、のしのしと上って来るパンダさん。その足取りも軽やかに感じられます。
日本のパンダさんたちと同様、スミソニアン動物園のパンダさんたちも中国からの貸出しです。故郷の四川省も雪が降りますから、パンダさんたちは本能的に雪との付き合い方を知っているのかもしれませんね!
角度が切り替わって、坂の上です。こちらでもゴロンゴロンと雪の中を転がって、とても楽しそう。せっかくの雪のある間を満喫してくれているようで、観ていて嬉しくなります♪
残念ながら、新型コロナウィルスの影響で、スミソニアン動物園は現在閉園中。こんなに可愛らしいパンダや他の動物たちなのに、実際に見に行くことは叶いません。
しかし、BBC Newsの案内にある通り、動物園内各所のライブ中継がありますので、動物たちの姿をご覧になりたい皆さまは、こちらからお好きなエリアのカメラにアクセスしてみてくださいね。
海外の人々の反応を見てみましょう
・こういうニュースが好きなんだよ。
・皆の声:「テレビなんか、政治的プロパガンダばかり流している」
BBC:「パンダだよ~」↑これもプロパガンダではあるよ。「プロ」と「ガ」が省略されているだけで。
・このパンダは、何はなくともロックダウンはなされるべきだということを体現しているよ。そして、そのおかげでなぜだか気持ちが温かくなるような。
↑パンダは2頭だよ。地面でゴロンゴロンと回転しているのが、お父さんパンダだね。22歳で5か月の仔の親にしては、いい動きだ。
・このパンダが頭から突っ込んでいくのを見た時、首の骨を折るんじゃないかと心配になったよ。どうも我々が思っているより、パンダたち自身は種の保存に無頓着なようだね。
・パンダの方が、いい暮らしをしているな…。
↑だって、彼女は一年間に100万ドルを生み出すから!
コメント引用元:YouTube