介助犬として訓練中のゴールデン・レトリバー、飼主さんに言われてタオルを持ってくるはずが靴下を持ってきちゃった!

足の不自由な飼主さんの代わりに、様々な事を行う介助犬として訓練中のゴールデン・レトリバーのガンナー。

今日は「指示された物を持ってくる」という訓練の真っ最中なのですが、はたしてガンナーはちゃんと持ってくる事が出来るのでしょうか。

少しだけ失敗してしまう可愛いガンナーに注目です!

Golden Retriever Fetches Towel for Owner to Dry Him Off || ViralHog
(携帯動画なので縦長表示中)

まだ訓練中だから大目に見てワン

アメリカ、コネチカット州で足の不自由な飼主さんを助ける介助犬として訓練を受けているゴールデン・レトリバーのガンナー(2歳)。

季節は8月の夏真っ盛り。

飼主さん、撮影者さん、そしてもう1人男性の3人は、芝生が敷き詰められた広い庭で水を使った訓練をしていたようです。

飼主さんは水に濡れたガンナーを拭こうと、ガンナーにガレージからタオルを持ってくるように指示を出します。


するとガンナーは奥にあるガレージに向かって走っていきます。

ガレージから出てきたガンナーの口には、自分を拭くのに十分な大きさのタオルが咥えられていました。

どうやら、自分が持ってくるべきものをちゃんと理解出来たようですね。


持ってきたタオルで飼主さんに拭いてもらい、ガンナーはとても嬉しそう♪

あまりの嬉しさに芝生にゴロンっとしてしまい、折角拭いた毛が汚れてしまいました。

飼主さんは再びガンナーにガレージからタオルを持ってくるように指示を出します。

するとガンナーは、今度はガレージという言葉をすぐには理解出来なかったようで、近くの椅子に置いてあったタオルを持ってこようとして男性に止められてしまいました。

男性に指で行く場所を示してもらうと、理解してガレージに入って行きます。


最初と違いすぐにガレージから出てこないガンナー。
タオルを探しているのかな…と思いながら見ていると、何か白いものを咥えて出てきました。

明らかにタオルではなさそうなので良く見てみると、何とそれは白い靴下。
こころなしか、最初に持ってきてくれた時よりもウキウキしているようにも見えます。

その後、靴下を飼主さんに手渡すのかと思いきや、靴下を咥えたままで飛び跳ね、飼主さんを素通りして遊びだしてしまいました(笑)

いつ頃から訓練を始めたのかは分かりませんでしたが、この様子だと訓練開始からあまりたっていないのかもしれません。

まだ2歳の遊びたい盛りですし、訓練中におもちゃを見つけて遊んでしまうのは仕方がないですよね(汗)

日本の場合、介助犬になるのに「基礎訓練が約60日」「介助動作訓練が約120日」「合同訓練が約40日」かかるそうです。

ガンナーは日本でいうところの「介助動作訓練中」なのかなという感じです。
撮影されたのが今年の8月なので、今はもう少し色々な事が出来るようになっていることでしょう。

ガンナー!頑張ってね!

海外の人々の反応を見てみましょう

・ただ愛らしい💗💗

・いい子ね!😊

・鳥のように細い足は、どうして怪我をしてしまったんだい?

・命令を忘れて遊んじゃう様子が最高に可愛いね!

コメント引用元・・・YouTube

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