小鳥と猫のバトルと言えば通常、攻撃するのは猫の方。小鳥が逃げ切れるかどうかのハラハラした展開を想像しがちですが、今回の対決は攻守が逆転。笑いなしには見られませんよ。
ロシアにお住まいのこちらの動画投稿者さんは、セキセイインコのケシャとスコットランドストレートのマルシクをもう7年間も一緒に飼っています。
ケシャの方が1ヶ月先に家に迎えられたそうですが、そのせいか体の大きなマルシクにも全く恐れることなく近寄って戯れる、珍しい光景が見られます。どうやら2匹の間には、確かな友情関係が結ばれいてるようですね。
ゴロンと横になってまどろむ猫の気を引こうと、構ってほしいモード全開の小鳥による攻撃。「寝るか起こすか」のまったりしたバトルは、何だか日曜日の朝の親子を思わせる可愛い争いとなりました。さあ、ご覧ください。
The cat is friends with the parrot. Кот дружит с попугаем.
遊ぼう!寝てばかりいたら一日がもったいないよ!
毎日15~18時間寝る猫のマルシクに対して、籠から出て遊べるのは1~2時間だけと限られているインコのケシャ。
この戦いは、眠たい猫と遊びたいインコによるあくびが出るほど平和な日常なのであります。
先入観から、インコのケシャが襲われないかハラハラしてしまいますが、このお宅に関しては心配ご無用。2匹はひとつ屋根の下で長年とっても仲良しです。
テケテケと軽やかな足音を立てて、のんびり横たわる猫のマルシクに構ってもらおうと、猛アピールするケシャ。でも、マルシクはちっとも起きてくれる気配がありません。
限られた2匹の時間に対しての思い入れの強さには、すれ違いが感じられます。かわいそうなケシャ。しかしながら、こんな事されても、あんな事されても怒らないマルシクを見ている内に、だんだん猫の方が気の毒に思えて来たりして。
まるで日曜日の朝に、息子に起こされようとしているお父さんにも見えませんか?
「おとん、遊園地連れてってや!」
「あぁ、あそこの遊園地な。先に1人で行っといでよ。おとんも後から行くし、もうちょい寝かして…」
「あかん!それは公園やろ。遊園地ちゃう。ホンマの遊園地はでっかいネズミとかがおんねん。ぼく知ってんねん」
「はぁ?!お前…」
「とうとう知ってしもうたか〜。」
「んもう!早くぅ!」
なーんて、呑気な会話を勝手にあてさせていただきました!
下でピックアップしているコメントはロシア語からのGoogle翻訳を基にご紹介していますが、やはりマルシクに同情する声が多い印象です。
2匹にはいつまでも仲良く、いい関係を保って欲しいですね。
海外の人々の反応を見てみましょう!
・動画のタイトル修正:「猫はオウムと友達です」 もとい「猫が眠っている間、オウムは彼と友達です」
・かわいい猫!ハグを送らせて
・種を超えた友情ね。珍しい!❤️前向きで、笑顔になれる動画です。ありがとう❤️
・綺麗な猫ちゃんですね。お願い、優しくね。
・ハンサムなインコのケシャと可愛い猫ちゃんマルシク、どっちも大好きです👍💕 動画をありがとう!
・美味しそうな緑色してる!
・ふわふわの獣さん、いつまで寝てるの?としつこく聞かれすぎて、ウザがってるけどがんばったね。
・なんて辛抱強い猫でしょう!
・ソファの色とうまく同化してるつもりだったのに、猫ちゃん見つかってしまったね。残念😤😜
・素晴らしい動画。もっと見ていたいくらい。
コメント引用元 : YouTube