アメリカ、ミシガン州で暮らすゴールデンレトリバーのレイ。原因は定かではありませんが、出産時に片耳がちぎれてしまいました。母親が羊膜などを取り除く際に誤って耳を噛んでしまったのではないかと考えれています。
すぐに手術され、一命を取り留めたものの片耳を失ってしまったレイ。その後、順調に回復するレイの耳に変化が現れます…。耳が一つでも元気に成長する姿がSNSにアップされると、その愛くるしさは世界中に広まりました!
まるでユニコーンのようなレイの様子を、アメリカで人気の朝のワイドショー、Good Morning AmericaのYouTubeチャンネルからご覧ください!
This 1-eared ‘unicorn’ dog is stealing our hearts | GMA Digital
生まれてすぐ片耳を失ったレイ…
レイの名前は、”ear”(耳)を反対から綴った”Rae”(レイ)が由来です。Good Morning Americaを放送するabc系列のニュースサイト、6abc.comによると、レイの飼い主、ブリアナさんはレイが運びこまれた動物病院の受付で働いていました。
去年に飼っていたゴールデンレトリバーが4歳の若さでリンパ腫により亡くなったばかりだったブリアナさん。ゴールデンレトリバーが大好きで縁があると考えていた彼女は、24時間体制で治療中のレイを病院でスタッフとして見守りながらも、引き取る運命にあると感じていたそうです。
片耳がなくなっても音には問題なく反応できるレイ。一時は生まれてすぐの大手術に耐えられるかどうか獣医も心配しましたが、術後は奇跡的に順調に回復。退院後はブリアナさんの家族の一員となりました。
家族の愛情をいっぱいに受けてスクスクと成長するレイ。片耳がなくたって関係ない!普通の子犬と同じように食欲も旺盛だし、雪の中だって元気にかけまわれます!!
そして現在にかけて、レイの耳に変化が…。なんと耳が頭のてっぺんへ移動!ユニコーンの角のようになっていったのです。ブリアナさんは手術の縫合が原因ではないかと推測しています。成長して大きくなるにつれ、両耳の皮膚が頭のてっぺんに集合したのではないかと考えているそうです。
耳がどんな形であれ、健康には問題なく、今の生活を全力で楽しんでいるレイの姿に元気づけられますよね。レイはブリアナさんをはじめ、周りの人々の心を癒やす存在となっているそうです。
少し他のワンちゃんと見た目が違っても、元気に人生を謳歌するレイに勇気付けられる人が急増!その愛くるしい表情に”かわいいすぎる”との声が殺到しているんだとか。
ブリアナさん自身も落ち込んだときにレイに何度も支えられた、と話しています。レイの可愛さはもちろんですが、ブリアナさんとレイの絆にも心が温まりますよね。
海外の人々の反応を見てみましょう
・神からの贈り物の天使のようなワンちゃんね。
・とっても可愛い子ね…素敵な家族に愛されて幸せそうで何より‥私もゴールデンレトリバーが大好き❤だから、いつか飼えればいいなと願ってるの😁
・彼女は私が今まで目にしたもので一番かわいい可能性が高いわ😍
・モヒカンみたいね🐾 すごくかわいい!!
・とってもかわいいし、家族からすごく愛されてて良かったわ❤落ち込む出来事が多い中で、こんな前向きになれる動画をシェアしてくれてありがとう。おかげで良い1日になったわ👍
・とってもとってもゴージャスね
・この子の動画をもっとアップして〜❤
・ゴージャスで美しいわ。ヘアスタイルならぬ、新しい耳スタイル。パーフェクトなワンちゃんね❤
・サメの赤ちゃんみたい!😍
・私もこの子を引き取ってキスとハグの雨を降らせるわ!!
コメント引用元:YouTube
レイのその後が気になる人はinstagramもチェックしてみてくださいね!今回ご紹介した映像もすべてこちらで公開されています。レイの可愛い画像や動画が沢山見られますよ♪