投稿動画を紹介するYouTubeチャンネル『Rumble Viral』に投稿された、こちらのシーパドゥードル。なぜか人間用の座椅子で堂々と寛いでいます。
撮影者に目を据える、とても貫禄のあるその姿に、人間の方が挨拶をしに行くのが当然の心持ちにもなりますが…果たして我々に何を求めていらっしゃるのでしょうか?
Sheepadoodle thinks he’s the most interesting man in the world
犬「人間よ、近う寄れ」(?)
シーパドゥードルとは、オールド・イングリッシュ・シープドッグとスタンダード・プードルのミックスのことで、とても大きなワンちゃんです。そう、人間用のカウチに何の問題も無く腰掛けられるくらいに。
・くつろいでるね! 足りないのはオリーブの入ったドッグ・マティーニだけだ!
・堂々たる風体。
・週明け早々、きつかったのか!?
・足のうちの一本でビールを持っていたら完璧。
コメント引用元:YouTube
投稿主さんからは説明も、字幕もないようですので、このワンちゃんに何があったのかは分かりません。寛いでいるのか、第3コメントの方がおっしゃるように疲れているのか、動こうという気配は感じられませんね。
カメラが寄っていくと、何やらお口が一文字。微動だにしませんし、表情を読み取ることができません。お犬様のお気持ちが知りたければ、我々がお伺いするしかないようです。
お返事が返ってきても、われわれ人間には禅問答にしか感じられないでしょうけど。「壁に寄りかかっているブッダというところかな。禅、って感じ(笑)」とコメントした方、言い得て妙で共感します!
話の通じない人間には嫌気が差してしまわれたのでしょうか、ワンちゃん、顔を背けてしまいました。
顔を動かす前に、足を下ろせば?と言いたくなりますが、跳ね上がった後ろ足もポージングの一部だとお気を悪くなさりそうなので、口をつぐみます。コメントの方々のおっしゃるように、お飲み物を差し上げるのが適切なはず。多分ですが。
以上、風格の漂うシーパドゥードルさんのご紹介でした。
モフモフさせてくれそうなフレンドリーなワンちゃんも可愛いですが、このような知性的な佇まいも良いですね。真のパートナーになってくれると、勝手に期待が膨らんでしまいます。ワンちゃんの方が立派過ぎて、人間が親友不合格にならないことを祈りましょう。