2匹の子猫たちに追い詰めらているケアーンテリアのカービー君。保護猫ちゃんとワンコのほっこりな一コマ

アメリカのカリフォルニア州に暮らすケアーンテリアのカービー君は、里子として預かってもらっていたご家庭にそのまま引き取ってもらい、幸せに暮らしていました。

飼い主さんは里親は続けており、この度やって来たのは2匹の子猫。野良で保護された時には健康問題を抱えていましたが、お世話の甲斐あって元気いっぱいな2匹に、立派な成犬であるカービー君でもたじたじに!

接し方に戸惑いはあるものの、優し気なカービー君が素敵です。3匹の可愛らしい姿をお楽しみください。

Wary Dog Isn’t Used to Kittens Yet || ViralHog

すごく近寄ってくるんだけど…どうしよう?

(画像はYouTube:ViralHogより)

小さな子猫2匹と向き合っている、1匹のケアーンテリア。カリフォルニア州のサクラメントにあるRescue Good Sense Dogsで里親を務めているご家庭の飼い犬カービー君と、里子として保護中の子猫2匹です。

カービー君自身も2020年の5月に里子としてやって来て、その後こちらのお宅に引き取られたそうです。カービー君は人も動物も大好きだそうですが、表情から察するに、子猫には慣れていない様子。


(画像はYouTube:ViralHogより)

とりあえず動いてみるも、子猫への警戒心の方が勝ってしまうカービー君。子猫たちは何もしていないのですが…


(画像はYouTube:ViralHogより)

逃げられると追いかけたくなるのは、本能ですよね!?カービー君は子猫ちゃん達の好奇心に火をつけてしまったようです。ずんずん迫ってくるようになりました。思わず逃げ出すカービー君、大丈夫でしょうか?


(画像はYouTube:ViralHogより)

逃げ腰のカービー君には、まだ一定の距離が必要なようです。子猫ちゃん達が接近するたびに跳ね上がって驚くカービー君は、きっと子猫に接するのが初めてなのですね。立派な成犬が小さな子猫に翻弄されている姿が、とても微笑ましいです。

飼い主さんの所属するRescue Good Sense Dogsは「人を助け、ペットたちを助ける」と謳っていますが、団体名から察するにメインで受け入れているのは犬でしょう。コロナウィルスの流行でシェルターが閉鎖されてしまった分のペットたちをRescue Good Sense Dogsが受け入れているとのことですので、子猫ちゃん達と接するのはカービー君にとっては初めてでも不思議ではありません。

子猫たちはとあるマンションの裏手で母親に育児放棄されており、目は腫れ、気管にも炎症を抱えた状態で保護されたそうです。「子猫たちは回復に努めてはいますが、休息をとることは忘れがちです。楽しむことに一生懸命なんです!」とおっしゃる、カービー君の飼い主さん。こんなに温かなご家庭ならば、3匹はすぐに打ち解けて良い遊び相手になるだろうと嬉しくなりました。

海外の人々の反応を見てみましょう

・0:19 背後からの奇襲だ!

・猫たちの方が犬より自信に溢れているのが、可笑しいね。犬の方がずっと大人なのに!

・この困難な時期に、この子たちに家を与えてくれてありがとう。神の祝福があなたに降り注ぐことでしょう。

・犬の方も、子猫と同じぐらいかわいいぞ!

コメント引用元:YouTube

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