多くの女性がロマンティックなプロポーズを一度は夢見ると思います。
この女性もそのうちの一人だったかもしれませんが、実際に彼氏が用意したのは予想もできないプロポーズでした。
こんなシチュエーションでのプロポーズに彼女は思わず、
「本気で言ってるの?」
と一言。
一体どんなプロポーズだったのでしょうか。
Man Staged Robbery for Insane Marriage Proposal
えっ?!今!?
ニューヨーク、エリー郡のコンビニで買い物中のカップル。
どの飲み物にしようか、一緒に選んでいるようです。
そんな中、レジでは定員さんが銃を持った男性に脅されている姿がカメラに撮られていました。
アメリカならではのシチュエーションですね・・・
銃を持った男性が去っていった後、商品をレジに持ってきたカップル。
定員さんに
「強盗にあった」
と告げられます。彼氏が「本当に?」と答えた矢先・・・
なんと、その強盗がまた店内に戻ってきました。
恐怖に慄いた定員さんとカップルは店の奥に逃げます。
なんとも怖いシチュエーションですね。
店の奥の飲料コーナーに追いやられた店員さんとカップル。
そこに座れ!と脅されたカップル。
彼氏は彼女をかばうように腰を下ろします。
恐怖に怯える彼女の声が聞こえます。
緊迫した状況が続く中、強盗は彼女に興味を抱きます。
「子供はいるのか?」と聞く強盗。
「3人います」と答える彼女に少しずつ近づいていきます。
こんな質問をされたら本当に血の気が引きますね・・・
「これは僕の彼女です」と強盗に伝える彼氏、そこで強盗が
「指輪が見えないぞ!」と言います。
「そうです、まだ僕たちは結婚していないので・・・」
彼氏がそう答えると、強盗が不吉にも自分のバッグに手を入れて何かを取ろうとしながらカップルに近づきます。
このシチュエーションなら、完全に銃を取ろうとしているようにしか思えませんね・・・
「やめてください、お願いです!やめてください!」と必死にお願いする彼女。
すると強盗は何かを彼氏に渡しました。
そして・・・
なんと彼氏が彼女に
「僕と結婚してくれませんか?」とプロポーズ!!!
強盗が彼氏に手渡したのはなんと指輪だったのです。
これには彼女も恐怖と驚きでパニックになりますよね。
「本気で言っているの?」と逆に聞き返す彼女。
強盗や店員さんたちはみんな彼氏が仕掛けた人たちだったのです。
やっと状況を理解し始めた彼女に彼氏が
「Yesなの?」
と聞くと彼女さんは
「Yes」と答え笑顔も溢れました。
このまさにクレイジーとも言えるプロポーズを実施した彼氏は取材に答えました。
「もし、他のお客さんが入ってきていたら、または勤務外の警察がお店に入ってきて、これが本当の強盗事件だと思われたら大変なことになっていたと思いますが、どうするつもりだったんですか?」
彼氏
「私たちはお店を閉店にしました。外にいたお客さんもいましたが、全てのお客さんが外に出るのを待ちました。警察にも、このことについて事前に話しており、用意した銃も小道具のおもちゃでした。私たちはできる限り安全に実施しました」
さらに、このプロポーズを受けた時の彼女の反応について、このように言っています。
「僕のことを馬鹿と呼びました。そして、僕のことを殺すと言っていましたが、それが冗談だというのは明白です」
このプロポーズ作戦はこれでは終わりませんでした。
マンハッタンセントラルパークのロマンティックな橋の上で、従来のスタイルの2度目のプロポーズをしたのです。
彼女にあの時の”Yes”は撤回されてしまったのかもしれません・・・
最後に
「彼女に何回謝りましたか?」
という質問に対して
「7,293回だと思います」と天井を見上げながら答えた彼氏。
本当にそんなに謝ったのか・・・真相はわかりませんが、今後はあまり彼女さんを脅かしすぎないように仲良く暮らして欲しいですね!
こんなプロポーズはアメリカならではな発想だなと思いました。
恐怖を一緒に分かち合うと恋が成立する可能性が高いというのはよく言われますが、こんな恐怖はちょっとどうかな・・・と感じさせられるプロポーズでした!
世界の人々の反応を見てみましょう!
・結婚する前に別れる方法だ。
・こんなことがあった以上、彼女は”ノー”と答えるべきだった。
・失敗する可能性はおおいにあったね。彼女が心臓発作を起こさなかったのは、彼の幸運です。
・彼は間違っている。彼女は本当に怖がっていた。
・最低なおこないだけど、彼はユニークなプロポーズをしました。結局彼女が”Yes”と答えてくれたので、彼は幸せ者だ。
・これまでで最もひどく馬鹿げたプロポーズでした。
・本当に馬鹿げてる。私だったら指輪を彼の顔に投げつける。
・恐怖のプロポーズだね。
・ええと…それは必要でしたか?ペーパー上の処理で済む方がいいんじゃないかな。みんなシンプルに行こうぜ。
・これは私の父が私の母にどのようにプロポーズしたかを思い出させます。彼は空港で心臓発作を起こしているように見せかけました。
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