柴犬のシロは、人気YouTubeチャンネルshibainu shiro sukiの柴犬ファミリーのお父さん。マルタ島で奥さんのスキと3匹の可愛い子犬ちゃんと暮らしています。
3匹の子犬ちゃんの成長に父性の目覚めが追い付かないシロは、駄目パパぶりをよく揶揄されています。今回の動画でも、レーザーポインタで遊びたいのに子犬ちゃんが乱入してきて困惑する姿が捉えられています。そんなシロに変化があらわれました。
一緒に遊んであげるのはまだ無理なようですが、階下に降りて行かないように階段をブロックし、躾面では犬の父親らしさを発揮し始めています。着実に成長しているパパ、シロの頑張りを応援しましょう。
Puppy begs for his father’s attention
ムムム、小さくて光るものが動いている!
まったりとした遊びの時間でしょうか。パパ犬シロと3匹の子犬たちがリビングにいると、飼い主さんがレーザーポインターを出してきてくれました。
シロはレーザーポインターの光に興味津々で追いかける気満々です。しかし困ったことに、子犬のカイも小さな光に気付いてしまいました。なんだ、なんだ?と近寄ってきます。
シロにとってはさらに困ったことに、カイの関心がレーザーポインターの光から、近くにいたシロに移ってしまいました。シロは我が子と遊ぶのが大の苦手なのです。
鼻先にすり寄ってこられ、唸る他ないシロ。見かねた飼い主さんが、カイを引き離す羽目に。
カイの方は追い立てられても気にする様子もなく、自分の尻尾を追いかけたり、コロコロ床を転がったり、硬直するパパを後目に気ままに過ごしています。
飼い主さんのレーザーポインターでの誘導で、カイのいる場所から離れられたシロ。それなのに、カイはまたしても光に気付いて追いかけてきてしまいます。再びピンチに立たされるシロ。
遊ぼうよ、とおねだりしてくる我が子に表情が凍り付くシロ。唸って威嚇しています。また駄目パパ記録を更新しそうです。
困ったパパ犬のシロですが、肝心の唸られた側は傷つきもせず、おもちゃで遊んだり自分の尻尾で遊んだりと、余裕の対応です。無理強いをしないこの態度、カイの方が大人ですね。
シロが居心地の悪い時間を過ごしていると、ママ犬のスキが通り、階段を下りて行ってしまいました。吸い寄せられるように後を追う子犬ちゃんたちに、やれやれ、と自由を満喫するのがこれまでのシロのパターンです。
ところが今回は、シロはサッと子犬たちを追いかけたのです。スキに便乗して逃げるためではありませんよ!
なんと、威厳たっぷりに下りてはならぬと子犬たちを教育しているかのようです。この後もどっかりとその場に座り込み、子犬たちを諦めさせていました。
相も変わらず子犬と遊ぶイクメンにはなれていない父、シロですが、子犬たちに社会的なルールを教えるという父犬としての役割は果たしているようです。
カイの方も、パパにかまってもらうことは真剣には期待していない様子ですし、そのうち子犬たちが成犬になったころには、しれッと兄貴と若い衆としてうまく付き合っていきそうな気がします。
海外の人々の反応を見てみましょう
・もう子犬たちも大きくなって、「じゃがいも」ちゃんたちの動画は観られないかと心配していたんだけど、まだあったんだね。この可愛いお尻の子たち、大好き。
・「じゃがいも」はシロにかまって欲しいんだね。シロがスキにかまって欲しいように。
・シロがカイを可愛がってくれないと、困るなぁ。カイは本当にシロのことが好きなんだもの。
・柴犬は中身が猫だって、よく言うよね。この動画をみるとよく分かるね。
・0:51 これはシロにかまって欲しかったんだよね。このコロンコロンしているのを見ると、お腹を撫でてあげたくてたまらなくなる!
・カイ:色々な激しい動き。 私:可愛すぎて死ぬ。
・カイ:ぼくを見て! シロ:嫌だ。
・わあ、シロが子犬たちと遊ぼうとしている。まだ様子をうかがっているけど。
・5匹が群れになって階段に向かうところ、いいね。
・あの時カイはスキについて階段を下りてしまうと思ったよ。シロ、よく守ったね!
コメント引用元:YouTube