本日ご紹介するのはヨーロッパハムスター。
しかしペットショップで見かける、かごの中の小動物とはちょっと違う生活を送っています。
中央ヨーロッパの緑地には、野生のハムスターが広く暮らしていて、街なかでも上手に共存しているそうなのです。
彼らの世界をBBC Earthの公式YouTubeチャンネルから、ちょっとだけ覗いてみましょう。
Adorable wild hamster stuffs in more than he can chew! | Seven Worlds, One Planet | BBC Earth
小さいけど力持ち!そのキャパシティにびっくり
ただいま食べ物をもとめて奔走中。
遠くから見てもわかる、膨らんだほっぺがキュートです。
いっぱい食べ物をつめこんでいるからなんですが、さてこのほっぺ、どれくらいの重量まで耐えられるかご存知ですか?
なんと自分の体重の4分の1です!!
人間の体重に置き換えてみるとそのスゴさがわかります。
華奢な人が10キロ米袋を口の中に入れて走り回るのと一緒なんですね。
食べ物を探す時は、見通しのいい場所は避けたほうが無難だって事も知ってます。
コツは端っこを出たり入ったりしながら探すこと!
たくさん食べあとには、デザートタイム。
ろうそくの油はカロリーが高い贅沢品なんです。
あと一口…と思ったら…
あれれ頭が抜けなくなっちゃった!
えい!ボトルをたたきつけたら取れました。
頭が抜けてよかったですね。
ほっとしたボサボサ顔がまたほっこりとさせてくれます。
墓地のろうそくのようなので、ちょっと罰当たりな気もしますが…。
野生のハムスターの映像、いかがでしたでしょうか?
今回は可愛いシーンばかりでしたが、きっと猫や鳥などの天敵に追われるなどの苦労もあるのだと思います。
ハプニングにも負けない逞しさ?も見せてくれた、野生のハムスターちゃんでした。
海外の人々の反応を見てみましょう
・まさかハムスターがキャンドルのろうを食べるなんて考えたこともなかった。
・バックグラウンドミュージックがなんだかトムとジェリーを彷彿させるね。
・ちょっと想像してみて。おばあちゃんのお墓でハムスターを撮影する撮影クルーの姿を。かなり笑えるね。
・私の他に野生のハムスターが要るってことに驚いた人いる?
・僕が死んだらハムスターのためにもぜひ家族にキャンドルをお墓に置いてほしいな。
・(BBCは)おそらく人類史上上最も高性能でパワーのあるカメラを持ってるはずさ。
・キャンドルの持ち主がハムスターに腹を立てないように願っているわ。
・頭が瓶にはまっちゃったの見て、本気で怖かった。・野生のハムスター:うわ、かわいい!ネズミ:やだ、早く始末して!
・彼(デビッド・アッテンボロー)の声が私にとっては完璧なナレーションなの。
コメント引用元:YouTube